家族進化論
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2026年07月17日(金) Checkup

焦らず、受診するしかない
【丸山先生メルマガ引用】
「ここまできたらいかに量をこなすかが大事だ。
タイパとかコスパという言葉が社会的にも流行している。しかし、
学習において、いかに効率よく勉強してテストで点を取るかなどい
うことばかりを考えていて伸びるわけがない。

『圧倒的努力』をスローガンにしていたかつての教え子は大きく伸
びていった。君たちの中にも、与えられたものは集中し可能な限り
素早く終わらせて、そのうえで何ができるかを考え、こなしている
人がいるでしょう。
そういう人はすでに周囲が一目置いているよね。量をこなそう」

夏休みの宿題をこのような内容・量に設定した目的。
2学期以降の「週テスト」の範囲をこのような内容・量に設定にし
た目的。
これらをどのように学習してほしいのか。

これらを改めて伝えました。もちろん教材配布時に授業でも話して
はいますが、学年集会という授業とは違う文脈で、しかも各教科か
ら話がなされる場で話をすることには意義があると思ったのです。

やはり集会の相乗効果というものはあり、私の後に話をされた数学
の先生からはこんな言葉がありました。

「今の丸山先生の話を聞いていて思ったんだけど、学習における『効
率』を勘違いしている人がいるよね。
例えば、『ながら学習』ね。
『音楽聞きながら数学しました』とか『勉強するときラジオ聞いてま
す』とかそういうやつ。
あれ、もしかすると本人はマルチタスクで効率よく時間を使ってい
るつもりになっているかもしれないけど、実際はろくに定着しない
からものすごく効率が悪い。
そんなことも自省したほうがいいと思う。
一定の時間の中で集中力を維持し、本質的な学習を確保するために
どうすればよいか考えて工夫をするのは大事なことだ」

こんなふうにして、高2を担任する教員からのメッセージが厚みを
持って伝わってくれたらよいなと思います。


昨日木村達哉先生より配信された【KIMUTATSU JOURNAL】
第737号は、「いかに量をこなさせるか」という、まさに同じ話題を
扱っていたと思います。
「そうだそうだそうだ!」とぶんぶんうなずきながら読みました。

メルマガの中に、木村先生によるこんな一節もありました。
「量をどうすればこなせるのか、を考えねばなりません。
もちろん土台になるのは、子どもとの対話ですが。」

本当にそう思います。
1学期の終わりに、各自アレンジして計画表として使えるよう、枠
に日付だけ入れた紙を配布したのですが、これも生徒との対話の一
環かもしれません。
「全体を把握し、見通しを得るためにはざっくりで良いから計画を立
てて夏休みを迎えよう」
そのように言うだけなく、生徒が計画を立てる助けとなるものを配布
したいと思ったのです。幸い好評でした。
要望に応え、同じ紙を複数枚ほしい人は自由に取っていけるよう、
もう少し印刷したものを教室ロッカーの空き棚に置いた次第です。

こういう小さなコミュニケーションの積み重ねが、生徒たちが「量を
こなす」後押しになると信じつつ。


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