家族進化論
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2026年05月13日(水) Keep on going

前号では、NotebookLMを使って動画を作成し、授業に取り入れる方法の概要をお伝えしました。今回はそこからさらに踏み込んで、実際に使う際の留意点をお伝えします。

*「見せるだけ」で終わらせない *

動画を流して終わり、ではもったいないですね。メモを取る、内容に関する質問に答える、自分の経験と結びつける。こうした働きかけを加えるだけで、授業の手応えはかなり変わります。

視聴後には、内容を要約させる、ペアで説明し合う、意見を短く述べさせるといった能動的な活動を組み込みます。理解の深さも定着率も、受動的な視聴とは段違いになります。

* 字幕は「目的別に」使い分ける *

英語音声に英語字幕を組み合わせると、内容理解を支えながら、語彙や文法事項への気づきも自然に促すことができます。

同じ動画を繰り返し使い、回を重ねるごとに少しずつ負荷を上げていくのが効果的です。

たとえば、(授業時間との兼ね合い次第ですが)1回目はノーヒント、2回目はキーワードのみ提示、3回目は英語字幕ありで聴かせる、音読練習をはさんだ後に再度ノーヒントで聴かせる、などといった段階的なアプローチをとると、聴く力を着実に伸ばしていくことができます。

* 実務メモ(速度変換と字幕生成ほか) *

動画音声の速度変換は、授業前にあらかじめ済ませておくことをおすすめします。私自身はオンラインの無料ツールを利用しています。

動画に付ける字幕については、ElevenLabsの有料プランを使っています。

なお、NotebookLMを使うと音声ポッドキャストをつくることもできます。2人のスピーカーが内容について対話形式で解説する音声を、自動で生成してくれる機能です。手直しが必要な場合はプロンプト(指示)で調整してプロダクトのクオリティを上げていきます。

音声ポッドキャストは定期考査のリスニング問題の素材としても活用できますね。


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