太陽の部屋での活動になる。玉入れ、バランスストーン魚釣り、ボール遊びを実施する。玉入れでは、カゴに投げ入れる際に膝を使いジャンプして両手投げをし、５，６個同時に入れる事が出来る。支援員が大小のお手玉を手に取り、「大きい方を取って投げて。」と促すが両方取って投げており、指示が通らなかった。バランスストーン魚釣りでは、生き物を下に並べて行う。支援員が恐竜を渡すと、笑顔を見せて、支援員に返す。魚の生き物の名前を確認しながらおこなうが興味を示してくれていたが、途中飽きてしまい、手で全部集めて、支援員に渡す。ボール遊びでは、名前を呼ぶと手を挙げて反応し、支援員が頭にポンとして転がす手本を見せると模倣して行うことが出来る。お腹や、お尻に当てて転がす手本を見せると、声を出し笑っていた。お腹と、お尻の模倣もすることが出来ていた。最後にボルタリングを実施。手の力を使って登る事は難しい様子だったが、怖がることなく登る事が出来ていた。降りるさには、手を離してしまうので、今後も注意をしながら行っていきたい。
言語にて、入室着席スムーズ。活動の流れにも慣れ、メニューボードの課題を実施、クリアしたらメニューカードを外して箱に入れる、という行動も自ら行う。課題は、�［愼�れ→�⇔�体型はめ→��はめ板→�っ姥譽�ードの理解と発語促し→�テ以�影絵カードマッチング→�Ε屮蹈奪�を使用した遊戯活動、にて実施。形の組み合わせ等、色と形、立体物の認知・認識の面ではまだ弱さがあるが、単語カードの理解課題は全て正答。ただ、発語を単音レベルから引き出していきたいが、そこになかなか難しさがあり、試行錯誤している途中。単純に声を出す真似等、色々と試しつつ発声発語を促すが、なかなか発語に至らない。求めると、意図させるとより発語に繋がりにくいと思われ”運動活動中にふいに出す声”が一番引き出していけるか？引き続き、発声発語へのアプローチを模索する。
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