ひたすらにリハビリ。私たちが相手にしているのは、まだまだ発展途上の生徒たちです。「明日は宿題を出すだろう」という期待が裏切られ続けることも、あって当然です。また、日頃の授業に説得力があり、折に触れて「叱られないために宿題をしても意味がない、自分ができるようになるために宿題をするんだぞ」と伝えていれば、「やってこなくてもあの先生の対応はぬるいから大丈夫」などと言って、宿題に対する取り組みが甘くなるということもありません。そんなことがわかってきたのです。