今回の試験の失敗は、たい焼きの形がまだできてなかったという準備不足・・
■あの「たい焼きの型」を用いることなく、
「自分の力だけでたい焼きを 作ってやろう!」
と意気込み、
家庭で自分が試行錯誤しながら たい焼きを作ろうと思って取り組んでも、
間違いなく、質が低く (とてもたい焼きには見えない形状で)、
さらに生産個数は本職の、 十分の一ないし百分の一にも満たぬ、
そんな程度にしか ならないのではないでしょうか。
■たい焼き屋さんのたとえ(?)なら分かるのに、
翻って自身の仕事においては
「型を持っていないし、作ろうともしない」
人の如何に多いことでしょう。
私(鮒谷)は、十数年前に起業して以来、 ただひたすらに
「必勝の方程式」
「黄金のワンパターン」
「確立された方法論」
「結果が約束されたノウハウや知識」
を作り出そうと、すなわち
「型作り」
を意識して取り組んできました。
■別の言葉でいうと
「自分独自の教科書編纂を行ってきた」
ということになりますね。
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