LOVE diary
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スッキリしない気分と、暑さでまいってしまった身体で 毎日を なんとなく過ごしていた。
食事も、何が食べたいのかわからなくて。 時間が来たから食べる・・・という、受動的な感じ。
得意の甘い物もいらない。
変なカンジ。 私じゃないみたい。(苦笑)
目に留まった携帯電話。
Takeshi にメールを出そうか、どうしようか。
助けを求める言葉を並べるのは良くないかな。
どうしよう。 どうしよう。
迷っているうちに、指先は彼のTEL番号を押していた。
『もしも〜し。』
いつものTakeshi の声が聞こえた。
いつもの、少し間延びした声。
いつもの、暖かな彼の声。
ちょこっとだけ甘えて、わがまま言って、ふざけて、笑って。
笑って。 笑って。。。
・・・・あ、私 笑ってる。
いつだって、あなたは私に笑顔を取り戻させてくれる。
元気になるには、もうちょっとかかりそうだけど、
でもそんなには待たせないで済みそうよ。
だって、Takeshi の声が聞けたんだモン。
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