LOVE diary
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いつもは私が夢中になってしまうのに、今日は違うのね・・・。
Takeshi が自分の快感だけを追求している。 目を閉じて、切なさのこもった表情(かお)をして。
『うっ、ううっ・・・・・』
そんなに感じてる声を聞いちゃったら、 ますます苛めたくなっちゃうよ、私♪
"彼"が"わたし"の中で、堅さを増していくのがわかる。
あぁ・・・。そんな、勝手に動いちゃダメよ。。。 今日は私が、あなたを感じさせる番。 苛める番。 愛する番。
ゆっくりとした動きをくり返して、彼を覗き見る。
「今日はいつもと違って、すごく感じてるのね・・・♪」
私は言い終えると、Takeshi の右胸に指を這わした。 あなたの ここが感じること。 知っているのは私だけ・・・・・・。
「フフ♪ 女の子みたいに、起ってるよ」
イジワルっぽく、そう言った。
Takeshi のうめき声が続く。 私の動きも続く。
『うーっ、もう、、、ダメだ・・・・』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『 Misaki 、お弁当に何か入れただろう?(笑)』
私の横で、Takeshi が聞いてきた。
「ウン? さぁ〜ねぇ〜♪」
『・・・ったくぅ。 まいったヨ。(^-^;』
秘密の媚薬をふりかけた、愛情お弁当。 食べたあなたは、もう私のもの・・・・。
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