LOVE diary
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2001年02月16日(金) 秘密の媚薬

いつもは私が夢中になってしまうのに、今日は違うのね・・・。


Takeshi が自分の快感だけを追求している。
目を閉じて、切なさのこもった表情(かお)をして。

『うっ、ううっ・・・・・』

そんなに感じてる声を聞いちゃったら、
ますます苛めたくなっちゃうよ、私♪

"彼"が"わたし"の中で、堅さを増していくのがわかる。

あぁ・・・。そんな、勝手に動いちゃダメよ。。。
今日は私が、あなたを感じさせる番。 苛める番。 愛する番。


ゆっくりとした動きをくり返して、彼を覗き見る。

「今日はいつもと違って、すごく感じてるのね・・・♪」

私は言い終えると、Takeshi の右胸に指を這わした。
あなたの ここが感じること。 知っているのは私だけ・・・・・・。

「フフ♪ 女の子みたいに、起ってるよ」

イジワルっぽく、そう言った。

Takeshi のうめき声が続く。
私の動きも続く。

『うーっ、もう、、、ダメだ・・・・』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


『 Misaki 、お弁当に何か入れただろう?(笑)』

私の横で、Takeshi が聞いてきた。

「ウン? さぁ〜ねぇ〜♪」

『・・・ったくぅ。 まいったヨ。(^-^;』


秘密の媚薬をふりかけた、愛情お弁当。
食べたあなたは、もう私のもの・・・・。


Misaki |MAIL

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