+女 MEIKI 息+
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2004年08月13日(金) |
明け六ツ鐘の響くまで |
blogなるものに手を出しました。 いあ、出したのではなく手を付けそうっていうのが正解。 レンタルして展開すれば手っ取り早いのだろうけど、ついぞこの飽きっぽい性格、スキンをとっかえひっかえでは追い付かないのかもしれない。 ってなことでダウンロードして中身を見たのが間違いの元。 あーじゃないこーじゃないと弄りすぎて訳が分からなくなったり、分かりもしないのに「これじゃダメだ!」と一人ダメ出しで身悶えたりで、その時点で飽きそうです。(いあ、放り投げたのとは違います。た、たぶん) そんな弄ったファイルをアップしたいがためだけではないのですが、どこぞにスペースは無いものかと企んでおります。 此処とは違う展開をするぞ!と意気込んではおりますが、こんな文章そうお目にぶら下るものでなし。ヘタレ加減で言えばもう砂浜の砂粒。見つけたからといって「七虹だね?」と念を押さないようお願いします。 お花をいっぱい散らして、可愛らしさを売りにしてってのはマズ無理で、やっぱりダラダラと日々を書いたり思いつくがまま作文したりなのだろうけど。だったら此処でヤレ!ってのは無しで。
蝉時雨ゆるりと刻は移り過ぎ、夕陽の色が墨に滲んで飲み込まれ、湿気も帯びた草木も戦がぬ夏の宵。 この日ばかりは夜虫の声さえすっかり潜み、向ケ岡の湧き水が微かにふるふると。まとわりつくような闇の中、夜八ツ(丑ノ刻)を告げる上野の山の鐘が不忍池の水面を撫でるのを合図に、根津の清水の辺りからカランコロンと駒下駄の響き。
素焼きのほうろくその上に 井桁に組んだ麻茎を燃やす。燃したその煙の残り香がわたしを誘う。
じっとりと行く先 照は灯篭 今宵、貴方に逢うために 今宵、新三郎さまに触れたくて 揺らぐ足元 橋の袂その先は暗闇 ぼんやり儚く映す先 ただただ愛しい新三郎さま 照は灯篭、牡丹灯篭
ねえ、お米 今宵あの方は微笑んでくださるかしら? 喜んでくださるわよね?お米
この世の花のその限り 薫る牡丹の一片戦がせて 凪る中にも うなじの後れ毛戦がせて 今宵、お露は参ります 貴方に逢いに、新三郎さま
蚊帳の中には無数の蛍を放ち 暁七ツ、いえ明け六ツ鐘の響くまで どうか貴方の褥に 新三郎さま
きょうは何かと忙しい日らしいです(世間さまは) ジェイソンすら逢いに来る気配もないし、もちろん暑い中の祭典に出向く勇気もありません。 周りに倣って、明け方にでもTVでオリンピックの開幕式でも観るか。
また名前を呼び間違えちったよ。 学生の子とヘッドセットで話しをしていた時のこと。 アチラ側、夏休みのダラダラ感。コチラ側、モニタ見過ぎのショボショボ感。 一頻り話しをした後に、 アチラ側、床にそのまま寝そべり。コチラ側、椅子をリクライニングに倒し。 気付けばそのまま昼寝と相成りました。 ヘッドセットしたままなのも忘れて、寝ぼけ次いでに寝言なぞを。 止せばいいのに、また名を呼んでしまうわ、人違いだわ。あわわ。
そーいやあ、オトモダチのおばあちゃんに幾ら「ななこだよ」と訂正しても「たまこちゃん」と呼ばれてたのに似てるなあ。仕舞いには諦めてその名で返事はしてたけれども。 はやく、みんなもそうなりなさい>該当者各位。ごめんなさいごめんなさい。
でも、本当に呼ばれるはずの人には、このところ呼んでないや…で、6点。
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