+女 MEIKI 息+
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ここほんの数日で、自分についてわかったことは、真正の莫迦だということ。 教わることはニワトリの如くサッサと歩くそばから忘れ行き、物事に対する流れなんぞ一切理解しようとせず、なんたって何かが起きても反応の鈍さはこの上ない。 さらに悪いことにはやる気ってば何のこと?状態。
それでも何かにしがみ付きたくて両手を伸ばすけれど空を掻くばかり。 わたしの素直になることって、泣くことだったわけでもあるまいに。
『助けてえーんじぇる 林檎を齧ったら、こんな苦しい気持ちにな・りゅ・のぉ♪』と、尾崎亜美も言っとりましたが。 なんですか?これは。 齧るどころか種さえも残さずペロリと平らげ続けて早ん年。 それなのに、なんなのですか?この状態は。 毒林檎の免疫は出来ているはずなのに、無農薬の林檎には手を出すのは危険が危ないです。 それとも、時は流れて毒の品種改良も進んでいるのかしらん。 どちらにしろ、保守的なわたしがここにドップリと鎮座ましましぃ。 なんたって、楽園にずぅ〜と居たいもんですから。えへへ。 とは言っても食いしん坊が何時までもつか。 いっそのこと食らいついて毒で倒れたら、お目覚めのKISS希望。
快楽主義の頑固者だけに与えられる称号が『Mぢょ』だそうです。 従順で、相手に慎ましやかで、なんていうのは「そーだったらいいのになぁ♪」ってな男の勝手な妄想だそうで、本来は存分に満たされなきゃイヤ!物足りないのよ!とせつく&せつくで。これでお腹イッパイとは決して言わないらしいです。「おやおや、まだ足りないのかい?よしよし」と困ったフリをしつつ与え続けることに喜びを見出し、望まれたことを叶えてあげようと相手を第一に考える愛情溢れる者だけに与えられる称号が『Sお』なんだそうです。 SM好きが高じて気付けば四半世紀を過ごし、今は縄師○○と名乗るオジサマが、しみじみと語っておりました。 「ねぇ、オジサマは『Sお』なの?」と伺ったところ、言葉を濁されたので、きっとそうなのだろうと想像し微笑み返すと、同じように微笑み返されました。当たったな。 遠まわしに彼女が出来たことを仄めかされ惚気られて羨ましくもあり、色気を忘れないで年を重ねて素敵。
色気と言えば、 最近、あんたエロでなく、イロボケしてるんじゃないの?と、ご指摘受けマシマシ。あのぉ、元々エロではないのですがと今更ながらに否定はしたものの、これまたニッコリ笑って流されマシマシ。
どんな話しを聞いても濡れない癖に、とあるワードでは反応する女体也、鍵穴に合う鍵見つけて 7点
物珍しいから好物なフリをしてるわけじゃない。厭きないから好物。 「だからもっと」と欲しがれば『Mぢょ』?
三枝夕夏の歌い方が、ふと菊池桃子を思い出す。しかも『ラ・ムー』時代。
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