+女 MEIKI 息+
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2003年12月01日(月) 聞こえるのはずっと雨音

『つくばねの唄』

つくばねの峰から峰への渡り鳥
迷い迷いて難儀を致す
今夜一夜の宿を所望す

今夜一夜はよいけれど
女一人の部屋なので
傍などよってはなるまいぞ

いやいや拙者とて
武士の端くれ滅多なことは致さぬが
傍など寄ったらなんとしよ

傍など寄っても良いけれど
躯に触れてはなるまいぞ

いやいや拙者とて
武士の端くれ滅多なことは致さぬが
身体に触れたらなんとしよ

身体に触れても良いけれど
チチなど揉んではなるまいぞ

いやいや拙者とて
武士の端くれ滅多なことは致さぬが
チチなど揉んだらなんとしよ

チチなど揉んでも良いけれど
(ほにゃらら)の中に
指など入れてはなるまいぞ

いやいや拙者とて武士の端くれ
滅多なことは致さぬが
ヘソの中に指など突っ込んだらなんとしよ

おへその中に指など入れても良いけれど


…と、続くふるぅ〜い唄(『つくばねの唄』)を思い出しました。






先日、耳に残っていた(あのタイトルの不明でこのサイト内で来訪者に伺った)例の曲『檄!帝国華激団(改)』(帝國歌劇団花組)の曲の入っていたCDが手元に戻って、フルで聴けてきょうは幸せ。



『メイドさんブルース(南ピル子)』も入ってたのに今さら気づきました。

わたしは根性無しなのであの「買えるもんなら買ってみろ!」といわんばかりのパッケージを手に取ることが出来ません。エロゲーには無知なのでございます。エロゲーに詳しい知人によれば、これは数年前には一応有名だったそうで。知らなくて良かった。



私信

先日のメールにてご連絡くださった方へ

あの曲の途中のセリフはこんな感じです

セリフ
「わたしたち、正義のために戦います」
「たとえそれが命をかける戦いであっても」
「あたいたちは、一歩も引かないぜ!」
「いつの日か、この帝都に」
「悪が無くなる日まで」
「わたくしたちは戦いつづけます」
「それが、帝国華撃団なのです!」

歌詞
「夢さえもちぎれ飛び〜凍てつく帝都に〜♪」


なので『檄!帝国華激団(改)』の(改)付きで良いのでしょう?





 どうにか、月替わりのTOPをと弄った挙句に、今回は尻。
 色合いイマヒトツ納得しないまま『the Sound of Carnival(BRAND NEW MIX):久保田利伸』なぞを季節外れの台風が降らせる雨音と併せて聴いていると、こんなんで良いかしら?と思えたのでアプ。多少文字色が目に優しくない感もありますが、許してください。クネクネ。







 よく効く鎮痛剤は、よく効く睡眠薬のようでもある。
 以前に処方された睡眠導入剤より効くってのがアレだけど。

 昼食後にソレを服用して椅子に座っていると、気づけば数時間が経過してたり。それでも夜に眠れるんだから凄い。
 寝る子は育つ。
 もぉ何処一つ、育たないで欲しいが。

 昼間にそんな状態だから、夕方頃に目覚めるとなんだか物凄く出遅れてるぞ!の悪魔が甘ったるい声でしっかりと圧し掛かってくる。いや、事実出遅れているのだけど。
 これが深夜と呼ばれる時間帯になってしまえば、それはそれで寂しいような虚しいような気持ちになったところで、誰かの声を聞きたいなどと甘えた気持ちは起きないのだろう。
 この夕暮れ時ってやつが、厄介だ。
 意味なく電話魔になってしまいがちなのも、この夕刻。
 でも、それさえ過ぎればまたなんてことのない夜がやってくるのにね。

 別れ話だけは夕刻にはしたくないやね。
 せっかく決めた別れもアヤフヤになりそうな気がする。

 ホテルのチェックアウト
 それぞれの支度を言葉少なに済ませ、きっとそれが最後の密室であろうエレベーターに乗り込み、無言のままフロントの階を示すボタンを押す。点灯する数字を目で追いながら、冷たい指先を絡める。
 いつもと違うのは、会計を待つ間にホテル内の喫茶店に寄らないだけ。
 少し離れた椅子に座って会計を済ませる貴方の背中をを眺め、二人同時には入れない回転ドアをくぐり抜けその足で並ぶタクシーに乗り込んでの別れのほうがずっとサッパリする。


 石焼いも売りの、伸びたテープ音を聞きながらでも、そんなことを考えてしまうのも、やっぱり夕刻。






 何を思ったか、一日二回もダラダラしてしまいました。
 この無駄な体力はやっぱり寝すぎによるものでしょうか。


 やっぱり、電話魔が出来なかった腹いせかも(誰によ?

 寝る子は育つというよりも
 悪いヤツほどよく眠るってのが当て嵌まると小声で言ったキミ!
 廊下で勃ってなさい!




香月七虹 |HomePage