+女 MEIKI 息+
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昨晩は、型のいい鯵は刺身で食べました。 鰯のごぼう揚げも作りました。 そして今夜は、キスとカマスの天麩羅を食べました。 明日は、チビムツの煮付けになると思います。 冷蔵庫には、日曜日の晴れ間に干しておいた鯵の干物、冷凍庫には鯵フライの下準備済みが入りました。
土曜日に海に釣りに出かけました。 生暖かいけれど強い南風の吹く時は、水温が下がるとか。 それでも今回はどうにかこうにか諸々と釣って帰ってきました。 が、クーラーボックスを開けてその量の多さに後からビックリ。 道理で重かった訳だ。イッシッシ。 以前、マズメに釣った魚を夜釣りの片手間に堤防で捌いていた時、地元のおじちゃんに「あんた、水産関係にパートにでも行ってるのか?」と訊かれるほどチビ魚を捌くのには慣れてしまいました。 慣れてはいるのですが、キッチンのシンクの高さがどうもわたしサイズに合わないようで、腰の痛いこと痛いこと。 長時間、キッチンでの作業には向かないようです。
次に引越しをすることがあったら、マズ最初にキッチンをチェックせねばだわ。
魚を捌いている間、猫が擦り寄ってきます。 最近ではクーラーボックスの開閉の音で走ってくるほどに。 最初は尾をピンと立て、それを絡ませるようにスリスリスリ。 次に、片手をわたしの足の甲に置いたまま、一声。 一区切りするまでは「はいはい」と声をかけられただけで、放置プレイを受ける猫。それに痺れを切らすと、次にはその片手でトントンとわたしの脹脛アタリを叩くように催促しだします。 それでも、まだ美味しい魚にありつけないとなると、にょごぉんと一声鳴いてドサッと横になります。いわゆるフテ寝状態。そうなると今度はもう、ずっと鳴き通しです。 横になったまま、背筋を伸ばして手はわたしの足に触れてきます。 伸びをしたままだと猫の指は開いた状態、次にそれをグゥにすると…はい、爪でプツッと刺れた感じです。
最初に鱗を取り、次に鰓と内臓を取り除いた夫々の魚を脱水シートに包みながらラップで小分け、その間にフライ用にしたり三枚に卸したり、そこまでくるとやっと猫もありつけます。 これまた旨そうに喉鳴らしながら食べちゃったりして。 「そうだろ、そうだろ、旨いだろう?」
なんたって、飼い主よりも先に刺身で食べてるんだから。ちっ。 しかもあんたの飼い主ったら、今頃になってお尻が微妙に筋肉痛よ。
「蒸すわねぇ」が、「こんばんわ」の代わりの挨拶になってきています。 これからの時期は、少しでも涼しい処に出ると睡魔に襲われることでしょう。まだまだ、寝苦しいというには程遠いけど、それでもそんな日が来るのは近い。 梅雨もあって、夏も暑いけれど それでもわたしは夏が好き。
夜に、某姉さんと話しをした。 相変わらずが、嬉しかった。
「ねえ、何かしようよ?」 何かって何よ? ダルイ感じも、相変わらず好き。
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