小郷さんのほがらか日記
もくじ←まえつぎ→


2009年10月31日(土) 我が愛はブラキストンの彼方に

ご無沙汰しておりました小郷でございます。すごい勢いでおやびんが夢に出てきて怖い、青龍偃月刀持って出てくるのとかやめて怖い。


ちかごろは何をしていたかというと、実は今年に入ってからというものの職を失うかそのまま生きられるかの瀬戸際というかでしてね(笑)、んでこのヒト月くらいにギリギリの所で立ち位置を確保して離職者から仕事を引き継いだり引き継いだり引き継いだりで今の職場に来てから最大級に忙しいっぽい状況に立たされておりました。まぁなんとか落ち着いてはないけど落ち着いたことにして29日から函館に帰省してデロデロとしております。おひまでしたらツイッターの方も見ていただければダメ人間な感じが伺えるかと★

ヅカに関しては前回の日記に書いてあるとおり横浜公演を、そして道場に書いてあるとおりさいたまご当地エキサイトナイトを観て(百明がウザかわいかった!)明日早朝に函館を発ち札幌公演を観察しに行って参ります。わぁ全ツダイスキッコだね! 去年は香川にも行ってたね! 正直入れすぎたかと思っていましたがフタを開けてみたらじぇんじぇん大丈夫大丈夫食える食えるまだまだ食える! ……思いのほか時間が経つにつれて前髪乙女よりもダルマよりも義母に夢中な自分が非常にイヤです。ガッツ逃げて。とりあえず札幌で私の全ツも終了しますので(どさまわり@道場は期間過ぎちゃってもやりきるわよ!)根城に戻った後まとめ感想でも書ければと思っております。

んで私的に特筆すべき出来事がありましてん。…随分と若い頃に函館にいながらヅカジャンルに足を踏み入れた際にかなりな勢いでお世話になっていたのが「づかづかパレード」さんという同人サークルさんでして(その頃は本名カタカナ表記でやっていました)。それから十ウン年経ち、先の横浜公演で上手い具合にタイミングが合って、ごまふさんとの邂逅(イベントで一度遭遇)、そして益子沢月子さんとやっと初対面!という記念すべき出来事もありました。不躾な形で転がり込んだ私は当時十代でそれがもう30であります(笑)。お話をさせてもらってるときに「あ、ここが私の原点だな、」と脳みそがビンビン来たりと色々と感慨深かったです。私以上に身振り手振りが大きいごまふさんはホント描く絵のままだと思います(笑)。そんであの時の益子さんはだいぶ猫を被ってる風だったので(言うなやい)今度はゆっくり茶でもしながら変な話をいっぱいしましょうとか私信はメールでして!



そんな具合にってどんな具合だか分かりませんが、投げ文のお返事を実家の寒々しいお部屋より400MhzのiMac DV(そしてISDN)よりお届けいたします。いつもお便りありがとうございま!す!


>「明石軍団におけるベニーの立ち位置について伺った者です。明石軍団には熱くてウザかわいいと同時に、ある種まっすぐとか真面目とか無骨さとか不器用さが必要とされると解釈しました。その点ベニーはちょっとチャラ過ぎるのではないかと(笑)。」
そうそうまさにそれ! 言いにくいことを理解していただき嬉しいです(笑)。そのチャラさ具合がTERUさんとの仲に繋がっているのではないかなと邪推しています。TERUさんも雪組時代とはうってかわって星に来たらチャラさが全面に出ててビックリしました、雪組時代は1回もそんなこと思ったことなかったのにな(目ゴシゴシ)、コレが組カラーってヤツですか。


>「全ツ「シバ」のオーキッド枠に明石が!と聞いて、俄然観劇意欲が倍増した道産子です。たとえ座席が厚生年金の2階?最後列であろうとも…。ワタさんとしい様の「熊牧場」アドリブ…懐かしいなぁ…。」
今日が北海道初日でしたがもうご覧になったかしら! 確か前回の椎様アドリブは「カツゲン」もあったはず(あまりのマイナーチョイスに全小郷が震撼)。あの時にあのポジションだった彼らが今この立ち位置に、手のが本当に感慨深い公演です。明石は本当に甘酸っぱくてこれはこれで素敵なミスター・アローだなって思っております。明日楽しみ!


>「やっぱり百花姉さんももうやんちゃ要因(特攻隊長)というよりは管理職要員なんだなぁ〜って感じなんで。でも本当に百花姉綺麗で。今までも綺麗だと思っても、いつもの百花臭(いい意味で)が出てダイナシとかありましたが(苦笑)本当に最初から最後まで上品なかほりが漂っていてオラびっくりだ。」
管理職ベンチに座る時期が遅すぎな様な気もするんですけどね、でも意外と「やればできるじゃない!」的なアピールが内外に出来たのではないかと思って安心、という変な見方をしています(笑)。TERU明石をオーシャンビューの部屋に案内するときに階段をタタターッと駆け上がるのとオテル・ド・モンテカルロの曲でクネクネ踊ってるのが今回一番“らしいな”と思ってニヤニヤします。


>「梅田でも、ちえちゃんのマイクが大変なことになってました。芝居中。ねねたんのせいだったのかー。確実に電波出してましたもんね…。絶対にDVD買います。」
梅芸は元々あんまり音響が良くないイメージなんですが(コパカバーナの時に台詞と歌詞がぜんぜん耳に届いてこなくてポカンとした)横浜も大概でした…もう、ねねたそったら(そこ電波障害確定なのか)。いやーでも私も久々にDVD買おうと決心しました、たのしみですねー。


>「手ブロから撤退されるとの事、すごく悲しいです。今後も道場楽しみにしてます!」
もう全体的に若くてついていけないやって思って(笑)。てのはまぁアレなんですが、自分のサイトの他に外部ツールを持ちすぎだなぁと思いましてね…、せっかくサイト構えてるんだから自分の所でやるべきだよなぁと色々と考えた末の道場一本化です。私生活に余裕が出て何かやりたくなったらまた手ブロも復活するかも知れません〜。


>「どさまわり楽しく拝見してます。軍団に囲まれていると、彼らの熱気とうざさのせいか、百花さんが引率のお姉さん的存在に見えて来ます。先生というより、中坊と美人バスガイドのお姉さんみたいなニュアンスで。」
どさまわりありがとうございます!だいぶ後れをとっておりますが(…)やってるうちに徐々にいじり方が分かってきましたよ。百花さんはいつなんどきもいつも通りですが、案外このメンツが揃うと明石が兄さん風を吹かせて大人しくなってしまうのと、れんたがホントに明石Jr.なのでリアクション芸がウリになってしまったりミッキーが渋キャラ(しかもビジュアルが80年代後半のアニパロ的)を確立していくなかで、ガッツさんが不必要に私(とむっさんと吉野さん)に愛されている故に突出し始めているのが非常に気がかりです(笑)。今後の展開がまったく読めませんがガッツ推し企画に昇華していく予感です。


>「ピエール@幼少期「かあさん、ぼくはとうさんに似てるの?」エマニュエル「そうねえ、ちょっと似てるかなあ(いいかげん)(その方が喜ぶかと思って適当に答えた)」しょげるちびピエール「?どうしたの?」「だってとうさんはかあさんをふこうにしたんでしょ?(近所のおばさんとかエマニュエルのマネージャーが言ってた)(環境のせいか妙に世慣れた子供)」「……!ごめんごめん!今のウソ!全然似てない!(大慌て)」「かあさん……(すげーいいかげんに答えてるというのは子供でもわかるけど愛情は目一杯伝わるのでそれ以上追及しない、いやできない)」
…悶えながら無記名SS投げ文を全部転載してしまう小郷さん(笑)。もうみんなこの母子を変な目で見ていけば良いんだわ! I LOVE GIBO! WE LOVE GUTS!(何そのシュプレヒコール)


>「全ツ百花姉絵がやっぱり今回もすごく楽しいですっ!!ありがとう小郷さん。でも前回はスネ毛や胸毛がボーボーのしい様の破壊力が凄すぎたので、マイルドな印象?(笑)」
ありがとうって言ってくれてありがとうお客人! ほんといつも百花絵しかないサイトなのに百担じゃない皆さんにもほめていただけるのが嬉しいです、不思議空間。前回は手に慣れすぎたキャラクターをフルスロットルで駆使していたのでだいぶ楽だったんですが、今回は0フォーマット状態からの構築なのでまだまだ苦しいところです(笑)。あんまり甘ったるくならないようにしたいんですがどうかな! ラストがどうゆう方向に行くのか自分でも全く読めません。


>「本当に小郷さんにとって楽しい全ツで本当によかったと、遠い空の下から思っております(笑)」
ありがとうございます、じぶんでもそう思います(にんまり)。いやもうほんとシバ嫁と聞いたときの愕然とした私の顔をお見せしたい(笑)。何事も自分の目で観てみないとわからんものです、そして贔屓さんの舞台は大概何観てもどんぶり飯でおかわり級に楽しいものです。特にショーがあれば無問題だなと再確認しました。基本的に全ツは楽しいですねぇ。


>「宮城にて初生百花さん見ました!あの方近くで見ればみるほど小柄な方なんですね。もっと五峰姉や朋舞花姉のような『がっつり(がぶり丸呑み系)』姉御かと思ってたんですが、思いのほか『かわいらしくて』たしかに最初からいい人かも。」
そーなんです、あんまり気付かれていませんがあの方は意外と小柄なんですよね、初めて茶会に行ったときに至近距離で感じた印象が「こじんまりとしている…」でした(笑)。ヒール高めの靴履いててもスニーカー履いた160cmの私と目の高さ一緒だったという(あれれ?)、なのでオフィシャル記録では160cmですが絶対157cm位だと思います。そらエレナ様とあんなに身長差出てまうがな。最近は特にちいさくなってきた様な気がしてます(でもグワァッとにじり寄られるとひどい迫力なのでスケール感が狂う)。あと「思いのほか『かわいらしくて』」が私が言う「みそじかわいい」にあたります(笑)、結構こどものように無垢に笑っているんですよね、義母でも。そんで色々言っていた「最初からいい人」てのはもしかしたら今回の役作り自体が「そもそも企んでない」んじゃないかという結論に行きそうです、そういう設定があるなら何かしらアクションをしそうなのですがその素振りが一切ないので。マイ楽までに結論を見つけたい。


>「はじめまして、何時も面白可笑しく読んでます。こないだ、どりさん@水戸黄門ヒロインされてましたね。唄も歌ってましたね。では、これからもマイペースに更新よろしこ」
そうそうそう水戸黄門はどりさんのブログを読んで録画せねばと思いながらも多忙の末にすっかり見そびれてしまったという…歌までありましたか! 見たかったなもし! そして初めての投げ文ありがとうございます。面白可笑しく読んで頂けて非常に嬉しいです、またおきらくに投げつけてやって下さいよろしこ★


>「もうご存じかと思いますが大真みらんさん(女子)のブログに星全ツ@府中を見に行ったと書いてありました。誘ったのはあかしだそうです。
もうひとつこちらもご存じかもしれませんが、大真くん最後の役を新公で演ったのはガッツですよ! みらゆか→あずるり。」
大真みらん子ちゃん襲来の報を聞きなんか変なほうに思考が働くのは致し方ないことで(笑)、明石が誘ったってのが良いじゃないですがこれがまた! …これ以上書くとウザくなるのでやめておきます…。あと新公配役ってやっぱり後々のキャラ立てに影響して来るというかPが最初から見透かしているというか、案外三つ子の魂百までって言葉が当てはまるなぁと思います。ガッツはもう逃げられない、俺らにロックオンされたらろくな事が起きないよ…!



このような具合です。
それでは寝て起きてスーパー北斗に乗って札幌に行って来ます。






もくじ←まえつぎ→

おごう |MAILHome