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2003年01月17日(金) 危ないぞ、日本!



 なんだろうこの緊迫感無しの日本は…。北朝鮮の問題がまるで米朝間のようなニュース報道。最も危険なのは日本なのだ。今本当に危ないと思っている。アメリカも実のところ、イラク問題よりも、核が届く、朝鮮に驚異を感じている筈だ。
イラク攻撃で壊滅させられたらフセインは腹いせに、アメリカの本当の目的である、地下石油に向けて放射性物質を撃ち込み汚染させ、石油に手出しをさせないように出来る。その時、アメリカの軍事作戦は無駄になる。だからじりじり攻撃をのばしている、その裏で、北朝鮮への戦略はすすんでいるようだ。
RFA(ラジオ・フリー・アジア政府系海外放送)が二十四時間北に向けて、報道を流し始めた。北朝鮮では一般の人達は海外の放送を聞くことが出来ない。平壌では、周りに妨害電波が張り巡らされていて受信できない。日本からの仕送り?の中に例えラジオが入っていても、自己申告でしかるべき所にラジオを持っていく。そうすると、国内放送の所以外は聞けないようにハンダ付けされて返される。

ビデオデッキなども金持ちは日本から送ってもらえるが、外国の物は一切見られない。内緒で見ている人達の不正を、どういう風に検挙するかといえば、国家保衛部(秘密警察のようなもの)が疑わしい家に夜更け忍びより、突然電気を切る。もし、ビデオを見ていたら、ビデオは器内にはいったままの状態になる。そこで踏み込み、再び電気をつける。そうして検挙された家族は、翌朝家族ぐるみ突然消える事になる。

だけれど、何時の世にも抜け道巧妙な方法で聞く人達は存在し、その人に向けて、内部から北朝鮮を崩そうと、RFAは動き始めた。三十八度線も米韓新たな動きがある。核施設をやがてアメリカがたたくとき、すべてアメリカ任せの日本にも、必ずミサイルは飛んでくる。その時の覚悟を各自決めておかないと、あとで政府になんだかんだと文句を言っても、すべて自分達の責任に帰す。今本当に日本は危ない。










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