すっかり食が細くなってしまいました。
今日のお昼もカップラーメン1個。 近所のスーパーで安いのを買っておいたので、お昼代100円也。 大変安上がりでありますが、それ以上に大変不健康でもあります。
小学5年生の時の担任の先生は怖い話が大好きで、事あるごとにいろいろな怖い話をして、夜も眠れないほど怖がらせて下さいましたが、今思えば可哀想な犬の呪いが壁中に現れたとかいう類の話とかよりは、
「カップラーメンを毎日食べていたら死んでしまった人の話」
の方が怖いです。 死ぬんですか。わたし死んじゃうんですか、岡本先生。
しかしこの1ヶ月で、すっかり当社比2/3以下の食事量になってしまい、齢27にしてようやく小食の人の苦しみがわかってしまった今日この頃。
残すのが嫌いな性格だと、食べられるものが少なくなってしまうのですね。 ビジネス街のランチをもりもり食べて、さらにおやつまで買っていたあの頃が随分昔のようです。 ああ、わたしもずいぶんと燃費が良くなったもんだ。
遥か昔、幼稚園に行っているような頃はあんまり食べなかった気もするけど、小学生以降の記憶は
・男の子と給食のオカワリ競争を繰り広げる(クラスで1・2を争ってたよ) ・周りの子の食べられない物を受け付ける(牛乳とか変なデザートとか) ・男の子と同じサイズの弁当箱を使っていたことにショックを受ける(高校時代) ・ハンバーガーを頼むとき、普通はハンバーガーを2個頼まないということに驚く。(…高校時代) ・外で食べる時、お腹の具合によっては旦那にごはんのオカワリを頼んでもらう(最近まで。昔は親に頼んでもらってた)
エンゲル係数と体重が減るのは嬉しいけど、外食も好きだったのになぁ。 あんなに、「値段とお腹が釣り合わない」という理由で嫌っていたスパゲティ屋とかお蕎麦屋くらいしか行きたいと思わないし。 食べる楽しみという感情が、どんどん希薄になっているみたいです。
甘い物とかも、もう食べたいとか思わないし。 血糖値が下がるから、糖分を補充する意味で摂るくらいで。 それも、甘い物が欲しいなぁと思うからじゃなくて、時間と体調を考えて、そろそろ摂っておくかって感じで食べる。 自分で管理して、自分で補充。 なんか、ロボットみたい。
朝起きてもおなか空いてないし。 会社にいる時は、それでも仕事から逃れたいから早くお昼にならないかなとか思うけど、家にいる時は忘れちゃうし。 なんか、あんまり生きている気がしないなぁ…。
かろうじて食べたいと思うものはなぜかいっつも一緒で、
・磯辺もち(キヨスクに売ってるの。100円) ・ソーセージ ・納豆
このどれかだけ…。主菜にもならないわ。
はっ。 これってもしかして、夏バテ? 何も食べたくなくて、そうめんばっかり食べちゃうってやつ? それの冬バージョンだから、冬バテですか。冬バテ。 ということは、春がくれば治るのかな〜。(違う気がする)
でも、春がくれば本当に治りそうな気がするなぁ。 春好きだもん。
早く春にならないかなぁ。
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