■TRASH■

2002年01月05日(土) ゲーム話がつづいてます…すんません…

この2日間で、またゲーム買っちまいました。

…この夫婦は全く、他にやることはないのでしょうか。
ほんとに、こう自分で振り返っても、こいつらばかなんじゃないかと思います。


ドルアーガおたくな旦那は、ナムコのアクションゲームであるところの、ドルアーガシリーズを補完すべく、

GB版『ドルアーガ』と、
なんだか外伝にあたるという『攻めCOMダンジョンドルルルアーガ』という、タイトルで既にどこか失敗しちゃっているような雰囲気がぎゅんぎゅんする(失礼)ゲーム、
さらにはPS用の廉価版になった『水滸伝天導一○八星』を購入。

わたしはわたしで、GBAの『Magical Vacation』という任天堂のRPGを買っちゃいました。

いや、だって、旦那がテレビ占領してるから。
ゲームボーイアドバンスなら、テレビ占領されてても大丈夫じゃん♪

そんな軽い気持ちで購入したこのゲームなんですが。


…おもしろい…。


いなくなってしまったクラスメートを捜す旅に出るというストーリー、精霊というシステムがあり、戦闘が魔法メインというシステムは変わっているけれども、マップを歩き回って敵に出会いそれを倒していくという、ごくごくオーソドックスなRPGなんですが。

なんというんでしょう。
良作な本を読んでいる時にある、”その場にもっといたい”というあの感情を湧きあがらせてくれるゲームなんですよ。

ハリーポッターを読んだ時に、ホグワーツに行ってみんなと魔法の勉強をしたいと思ったのと良く似てます。

クラスメート達の性格付けもきちんとされていて、見た目も可愛いし、しゃべり方も特徴があってやっぱり可愛い。
見た目とはうらはらに、結構シビアな過去を持ってたり、傷ついたり、それぞれがいろんな感情を持っていて、一生懸命頑張ってる。

なんか久しぶりに、先を見たいと思わせられるゲームですよ。
先が見たいからゲームを進めるけど、進めたらその世界から出て行かなくちゃいけないという葛藤。
その切なさがまた、良いんですよねー。(同意者いる?)

とりあえずまだ全然進んではないんですが、楽しいです。

なんか、大作ゲームで隠れちゃってるっぽいけど、名作の香りがしますですな。
先が楽しみだ〜。


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