2004年08月09日(月) 白い窓
ザラザラとした砂が 心に残ったまま夜毎 色のない 夢を見ていた綺麗に全部は 掃き出せなくても小さな恋くらい 出来たのにやっぱり 同じだった と笑うことには 慣れたけど泣くことは 出来ないから一歩ずつ 後退して 立ち止まって随分遠くまで 来てしまった振り返ればもう 誰もいないあたしの心には 雨さえ 降らなかった [MY追加]
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