| 2005年09月27日(火) |
都会のWさんと田舎の私 |
梨奈を学校に送って帰ってきたら、ネジャーティがちょうどアパートから出てきたところだった。おなかの調子があまりよくないというので、学校まで送っていこうかと言ったが、バスで大丈夫というので乗っていった。
10分ほどしたら電話が鳴ったので、ネジャーティはまだバスの中だろうし、でもおなかの調子が悪くて、途中で降りて、電話してきた可能性もあるかなと思ってたら、最近引っ越して行かれた台湾人のWさんだった。ネジャーティを送って行ってたら話せないところだった。
日本のお土産をほんの少しお送りしていた。大阪駅で見つけたミニ重箱(10センチ角ぐらいだったかな)入り昆布もかわいかったので、それを主にして、何種類かおかしもお送りしたのだが、おかしもおいしかったと喜んでもらえた。
ちなみに、大阪には老舗の昆布屋がいくつかある。江戸時代に日本海や瀬戸内海を経由する北前船で大阪へ運ばれたことが一番の要因らしく、関西では昆布はだしなどかなり浸透している食材と思う。
それで、Wさんが今 住んでおられる町は大都市の近郊の町で、ゆったりとした時間が流れるようなこの町とはかなり違い、例外なく忙しく感じるらしい。Wさんは私への電話を始めとして、まだまだお忙しい時間が続くことで、私は今朝のこの電話が今日一番の大行事となるかなと思っていたが、夕方近所のKさんとお会いしたので、二大行事となった。
この町では人と話すことが一大行事?←どんな町やねん・・・。
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