2004年11月12日(金) |
アメリカ人はどう読むか? |
トム・ハンクスが「ポーラー・エクスプレス」のPRのために、前回の来日から約2週間足らずで来日したそうで、「実はずっと日本にいたんです。日本を愛しているから!」というジョークに、笑ってしまった。そうそう、あなたはついこの前、デイビッド・レターマンのショーに出てたばかりやもんね。でもいいなあ、日本に行ってるのか・・・。
最近見た携帯電話のコマーシャルから。会社の名前の最初の「Kyo」が「キヨ」と読まれるのを聞いて、日本人の私としては、「違うやろう」と突っ込みたくなった。「K→キ」「yo→ヨ」と離されるからで、それは「トウキョウ」が「トキヨ」になるのと同じなのかな。
英語には「きゃ」「きゅ」の音があっても、「きょ」がないから、英語を話す人には「きょ」は難しいかも。頑張ってくれれば多分「きょ」と読んでくれるかな。
こんなことはよくあって、日本語の言葉を英語の発音に合わせるのは自然なことかもしれないのだが、アメリカでも何年か前にはやった「たまごっち」は「タマガチ」だったし、車も「トヨラ」になるし、日本語だけでなくて、韓国の車「現代(日本語で書くとヒュンダイ←これも正しいんだか)」も「ハンデイ」になっている。
逆のことも日本では言えるのだから仕方がないけど、やっぱり「違う〜!」と思ってしまうのだった。
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