オクラホマ・スティルウォーターから

2004年05月31日(月) 蛍飛ぶ

 買い物をした後、今日が最終日であるテイストオブシンシナティにもう一度出かけた。会場となっている近くでストリートパーキングができるところを見つけ、今日は祭日だからコインは入れなくていいんだろう、とメーターを見て確かめていると、通りかかったアメリカ人夫婦が、「今日は入れなくていいのよ〜」と声をかけてきた。

 このイベントで設置された簡易遊園地(?)のコーナーで、梨奈がダーツ投げの2回目を挑戦。おとといは2本のうち1本も当たらなかったが、今日は1本が当たり、投げて当たったことをジェスチャーを入れて何度も話すので、きっととってもうれしかったんだろうなあと思った。

 帰りにアパートの近くで蛍が飛んでいるのを見た。これから蛍の季節が始まるんだなあととても楽しみになった。一瞬、蛍が出てきてもセミに食べられないかと心配したが、セミは樹液などの液体しか取らないので、食べられることはないんだとホッとした。でもセミは食べられる立場で、鳥などの生き物の格好のえさとなっている。


<セミ観察日記>
 ネジャーティがセミの多さにびっくりしていたが、木の周りに群がっていて、木からちょっとだけ離れているアパートのドア周辺はかろうじて飛んでいない。なのでドアが開けられないという心配がなくて、ホッとしている。セミの発生以前は、セミが空を覆うのか、それとも窓やドアにびっしりついているのか、と思ったりしたが、むやみやたらに飛んでいるのではなく、木とその周辺に飛んでいる。裏庭も大木が離れているので、セミが飛んでくるということは限られているが、隣の隣のケイラのうちの裏庭にはすぐのところに木があり、そこはセミの抜け殻など見なかったはずなのに、大木から飛んできたセミがいっぱいいたので、ケイラのところはもしかしたら昼間は鳴き声がすごいのかもしれない。


 < 過去  INDEX  未来 >


オハイオ住人 [HOMEPAGE]

My追加