| 2004年04月18日(日) |
Ault Parkへ |
昨日早起きしたからか、梨奈は7時半に目が覚め、ちょうどテレビでブルースクルーズ流れていたので、それを見ていた。私も起きようかなと思ったが、二度寝をしてしまい、起きたらお昼近かった。
お昼ご飯を食べているとサディラが来た。ちなみにサディラともケイラたちとも裏庭で遊ぶので、裏庭で行き来がある。サディラのお母さんとも芝生で話すので、井戸端会議ならぬ、芝生会議になっている。そして、梨奈はご飯を食べ終えてサディラと遊び始め、隣の建物のヒスパニックの女の子たちもでてきた。その子は犬が怖くて、犬を飼っているケイラとジャキアが外に入ると犬も出てくると思って、外には出てこないのだが、ケイラとジャキアは今日はいないらしく、外に出てきた。
その子はグアダルペ(グアダルーペの方が近いのかな)という、英語とスペイン語を話す子で、妹はブレニーといってスペイン語だけを話す。グアラルペの名前が長くて覚えにくくて、綴りを書いてもらい、後でペンで書きなおして冷蔵庫に貼っておいた。
しばらく遊んでいたのだが、ケイラの犬がいつの間にか外に出て、それも何もつながれていなかったので、グアダルペは怖がって、うちのダイニングに入って、ガラスドアも閉めてしまって、外の様子を見ている。ケイラの犬は、私が犬好きだと言うことを知っているので、わ〜っと走ってきてはじゃれている。今日なんかはごろんとなっておなかを見せるほどだった。そのうちケイラのお母さんが出てきたのでよかったが、どうもケイラたちは出かけていたらしい。ケイラのお母さんにはグアダルペが怖がっていたことを話したのだが、グアダルペが最近(といってもいつだったかな)引っ越してきた家の子供だということを初めて知ったようだった。ケイラのお母さんが家に連れ戻したので、グアダルペもホッとして外に出てきた。
遊びが一段楽した後、今日のうちのアクティビティーはというと、Ault Parkに行きたい、ということで行くことにした。初めにそうめんを買いたかったので、チャイニーズのお店に寄ってもらったのだが、お菓子を選ぶネジャーティはうれしそう。後で見たら、知らない飴とかも入っててびっくり(レジでは気が付かなかったが・・・・)。
さて、Ault Parkは大学からも程近いハイドパーク(Hyde Park)という、この辺ではおしゃれな町にあって、シンシナティでもこの町の評判はいい。一度ハイドパークにあるおいしいケーキ屋に行ったのだが、その時だけで、そこをゆっくりと歩くということもなかった。
Ault Parkに行く途中にある一角だけ、お店が立ち並び、人が歩いているところがあって、それが目につき、ちょっと行ってみよう、と立ち寄ってみた。今日はちょっと暑かったので、アイスクリーム屋があればいいなと言っていたら、そこにグレーターズというシンシナティのアイスクリーム屋がちょうどあったのだが、その隣の隣のレストランを見て、ここに来たことがある、とネジャーティ。研究室の人と来たらしい。なぜわかったかというと、レストランの右隣にAAAのオフィスがあったのを覚えていたかららしい。


ここの町並みはニューハンプシャーのポーツマスみたいだねと、何だか懐かしい気持ちにかられたのだが、シンシナティにもこんなところがあったんだなあと、この約2年、損をした気持ちになった(そういえば、前にもそんなことを言っていた)。そして、その通りにはうちの近くのワイオミングという町にもある、フランス人が経営しているケーキ屋さんがあって、ハイドパークにあるというのは知っていたけど、ここのことだったんだぁと知った。そして、また後悔の念が(うちへのゲスト、亜里沙さん、いかさん、ごめんなさい。でもいかさん、ポーツマスのような感じです)。
近くにはこれまたポーツマスにありそうなコーヒー屋さんがあったので、そこに行ってみたいね、とネジャーティ。
そこからAult Parkへはすぐで、話しに聞いた桜はもう季節が終わってしまったようだったが、近くにあるリトルマイアミ川やLunken空港が見渡せて、これまた、これまで来た公園のようにいいところだった。写真はこちらから。
|