オクラホマ・スティルウォーターから

2004年04月11日(日) トルコ料理店へ

 シンシナティのダウンタウンの南、オハイオ川をはさんでケンタッキー側にあるニューポートに、トルコ料理のお店ができたのがわりと最近で、以前からシンシナティ的晩餐のHaruさんとこのレストランの話をしていたのだが、今日はついにHaruさんと行くことになった。ネジャーティが一緒に来られなかったので、ない知恵を絞っていくつか注文したのだが、結論から言うと、食べやすかったので、個人的にはまた来たいと思っている。Haruさん、ありがとうございました。

 料理はこんな感じ↓




 店内では上に取っ手が付いているトレーに紅茶やコーヒーを載せて運んでいたので、そのトレーは店内でも使われるのかなあと思っていたら、後で聞くとトルコでは店内で使われるないらしい。でも珍しいものだから、使っているだろうということだった。ちなみに、紅茶は家でも作れるので、食後にコーヒーを注文したが、運ばれたコーヒーにはスプーンがなく、果たして砂糖がすでに入っているのかどうか、と戸惑うこと数秒、Haruさんも注文したコーヒーを飲んで、甘いと言っておられたので、飲んでみると、すでに砂糖が入っていた。

 最近はすっかりご無沙汰してしまったトルコ語の本には、レストランでの会話で、砂糖を入れますか、それとも砂糖なしにしますか、と聞かれるところがあるので、不思議に思っていたのだが、ネジャーティに後で聞くと、普通は聞いてくるらしい。

 この本でウエイターを呼ぶ時の言葉、「バッカル、ムスヌズ!(Bakar mısınız)」という言葉が浮かんだのだが、使うにはあまりにもウエイターが遠くにいすぎた。手を挙げて呼んだのだが、それをネジャーティに言うと、そういう時は、手を挙げて指を鳴らし、口笛を鳴らすそうだ。男性ならできるが、そんなの女性にできるかい・・・。

 やはりネジャーティを引っ張って来るべきだった・・・・。

 ところでレストランのウエイターやウエイトレスは顔を見てトルコ人とわかったのだが、お客はというとアメリカ人も日本人らしき人もいたし、さまざまだった。

 ここのレストランに興味のある方、ランチをご一緒したい方、是非ご一報ください。 


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