2004年02月07日(土) |
ネジャーティ、多くの日本人に驚く |
シンシナティーには日本の補習校があって、年少組からあるので、プレイグループでも以前から年少組について話が出ていたが、今日その説明会があってネジャーティといってきた。 学校は正確にはケンタッキー側にあるのだが、補習校ができた当初はシンシナティにあったらしく、いくつか転々として現在のノースケンタッキー大学に落ち着いたらしい。
シンシナティ大学だとおそらく少し手狭だろうが、ノースケンタッキー大学の施設自体へのアクセスもいいし、ごみごみしていないところだし、おそらくこの辺ではいい施設を使わせてもらっていると思う。
説明会で提出する入学の申込書は1枚を除いてすべて日本語で、ネジャーティが、アメリカにあるんだから英語にしたらいいのに、というので、これは日本語の補習校だから、とそれ以上は説明の仕様がなかった。
説明会にはプレイグループの梨奈のお友達のご両親や、夏以来久しぶりにお会いする方など、知っている方もいらっしゃったが、おそらく半数はまったく知らない人だ。土曜日は小学生から高校生まできていて、日本人しかいない様子にネジャーティは、「まるで日本だね。こんなに日本人が多いとは」と驚いていた。
日本の最大手の自動車メーカーの工場がケンタッキーにあるからね、と言ったら、前々からそのオフィスがどこにあるかというのは知らなくて、もっと州都に近いのかと思って家に帰って調べてみたら、ネジャーティが、空港に行く手前で見たことがある、と言った通りだった。
補習校の人数も年々増えているようで、それだけ日本人が来ているんだなあとびっくりした。幼稚部は年少組と年長組、それぞれ2クラスあるのだが、去年だけで80数人いたらしい。
ネジャーティの、まるで日本という雰囲気の中で、私も久しぶりに説明会のようなものに出席して、少し戸惑ってしまった。
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