オクラホマ・スティルウォーターから

2003年12月05日(金) 高速道路で

 ワシントンDCに行った方から、高速道路が片側6車線だった、というのを、それはすごいと驚いていた。この辺は、3車線(4車線ってあったかなあ?)なので、その倍というのは想像し難い。

 高速道路で思い出すのは、ボストンのダウンタウン近くの高速道路だ。I-93というのが走っていて、ダウンタウンでは高架になっている。この高速道路がとても邪魔なのだ。ダウンタウンの東側にあるのだが、ちょうどイタリア人街となっているノースエンドが分断されていたりして、この高架がなければすっきりするだろうなあ、と思っていた。

 それは誰もが思っていることで、実は現在地下に埋める工事が進んでいる。「ビッグ・ディグ(Big Dig)」というプロジェクトで、今年の9月現在で90%進んでいて、今年の3月には、北に走る道路が完成したらしい。工事の完了予定は2005年なので、もう少しだ。完成して、高架が取り払われた風景を見てみたいなあと思っている。

 さて、シンシナティーに話を戻して、昨日I-275という環状の高速道路を走っていたら、突然、タイヤに「バン!」という音が聞こえた。一瞬破裂したかと思ったが、パンクしたら走れないので、とりあえず、いつもの出口で降りて、自分のうちまで戻った。見たら、左の後ろのタイヤ近くから、金属の平たい棒が出ている。修理をしないといけなかったらいやだなあ。


 < 過去  INDEX  未来 >


オハイオ住人 [HOMEPAGE]

My追加