フロリダの大学に成績証明書の発行を申請するのに、大学のHPから申請用紙を印刷して、記入した後にパーソナルチェック(個人用小切手)に所定の額を書き込んで送ったが、大学から請求書が届いていた。
請求書は封筒にもなっていて、そこにパーソナルチェックを入れて送れるようになっているが、既に支払った人はその請求書を気にしないで下さいというものだった。それで、請求番号があって、大学のHPのあるページからいくら支払わないといけないかがチェックできるそうだ。
早速そのページに行って、自分の支払額を見てみると、すでに0ドルとなっていた。引き落とされた後だったようだ。
在学生もこのシステムを利用できる。在学生は授業の登録などにはソーシャルセキュリティー番号を使っているので、その番号を入れてチェックすることができる。卒業生はどうなんだろう、と思っていたが、請求番号は自分のソーシャルセキュリティー番号だったので、結局同じだ。
不満の方が多いシステムの中で、日本にはない、便利なシステムだなあと思った。
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