確定申告の季節、、、といってもアメリカのことである。税金を扱うIRSから申請書類も送られてきたし、再来週ぐらいから書き始めることにしますか。 書類は郵便局にもあるが、外国人用の書類は置いてないこともあるので、そういう場合は、インターネットから取り寄せることもできる。
アメリカで収入があった外国人のためにも書類があってそれに書き込むのだが、日本人はアメリカと日本との協定があって、子供の数で控除されたり、日本人というだけで控除額があったりする。また、学生の場合は3年、教師の場合は2年、最初の2000ドルまで無課税なので、その申請をしないといけないことになっている。
たいていの学校で、留学生に対して書類の書き方の講習があって、専門家が来て、説明してくれる。わからないところはその場で聞くことができる。 これまでも、大学からもらっていたなけなしのお金にかかる課税額はマイナスで、日本円で約3万円ぐらい返ってきていた。たぶん今年もそれぐらい帰ってくる見通しである。
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