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★2009年02月20日(金)
『Viva la Vida(美しき生命)』 Coldplay
あえて邦題付き。
耳の奥の上の方に来るんだぁ、この曲。凄いなぁ。 なんだかいつもため息とか涙が出そうになるよ、美しくて。
無事、湯治の旅から帰ってきております。 現地在住のお友だちのおかげで、 ひじょーに盛り沢山な内容で、よく遊びましたわ。
行ってよかった、と思えることがたくさん。
お友だちとたくさん喋って忘れかけてた記憶の扉が開いたり 10年の時を経てはじめて知る衝撃の真実、とか ( ↑ 当時誰と付き合ってたとかそんな話w)
今まで見聞きしてきたことと、今回見聞きしたことが繋がって 別々に点在していた事柄がリンクされていくような感じとか
温泉三昧で血行がよくなるとか
久々に思う存分心置きなく美味しくごはん食べるとか (えーっとダイエットしなきゃって考えるのやめた。 したらやっぱり、朝からごはん3膳だった。てへ。2kg増えた!w)
たくさんの芸術や美しいものに触れて
そこに近づいただけで、端からビビ!と何かを感じた神社で 樹齢800年だかの木々やその場所のオーラみたいなものに 浄化されるのを感じて、神様から欲しかった言葉が貰えて
帰って来てからさー、頭や感情が凄くクリアなの。 びっくりするくらいだよ。
で。
ぼやぼやと保留にしていた、みてみないふりしてた、 そんな色んな事柄のメドを付けるべく情報を整理してたり
しかもこれ、そういうつもりはなかったんだよ。いつの間にか 気が付いたらそうなってたの。私は手帳を整理してただけで
あと、ふと、投げ出していたお勉強を再開させていたり
いつもの私はとっても意思のひとなので、 よーし、がんばるぞーみたいなものが先なんだけど、 そうじゃなくて、意思より先に、自然に物事が進んでいて
とても不思議な感覚。
なんだか気持ちいい。
そんな、とても幸先のいい滑り出し。
はい、今年も無事にお誕生日が迎えられました。 お祝いの気持ちを下さった皆さま、本当にありがとう。
きっといつか私の手元に来るのが運命だったに違いない 10年来目を付けていた本が頂けたことにはびっくりでした。
旅以降、なんだか様々な巡り合わせが、とても自然に 時間を経て繋がったりはまっていってるみたい。
今日は野田地図の『ハイパー』をみてきました。
やっぱり、舞台はいいなー。 時々こうして上質のお芝居を観るのは、私にとても必要な感じ。
すごいエネルギーなの。 それだけでも、たくさんの元気が貰える。 本物はやっぱり凄い。
命を奪って、私は生きている。 日々感謝して、美味しく頂きます。
それから、決して考えるのをやめないこと。 自分で考えて、自分の意思で決めて生きること。
やー… まぁ、今まで通りですねw
『ハイパー』のコンセプトやSF仕立てなのはとても好き。 私はそういうものが大好きで、それは私の成分になってるから 様々なものの中で描かれてたものたちとリンクする。
たくさんのSF小説、そこには銀英伝なんかも入るし スターレッドとかぼくの地球を守ってとか手塚作品とか たくさんのコミック、映画の999やナウシカなんかまで
こういう設定って根源に訴えてくるよね。 人間って生命ってなんなのか、みたいな。 あとは必ず付き物なのか神って存在にもかするし。
神話の舞台に行ってきたばかりでこれみたら、 久々に『イティサーハ』が読みたくなった。 この週末に読み返そう。
てゆーかさ、
北斎館行ったら、久々に杉浦日向子さんの『百日紅』が 読みたくなって、杉浦さんは江戸文化にとても造詣が深くて 最近は江戸風俗の書籍なんかを出版される方でそっちでよく聞くけど これは、ダメ人間北斎が主人公の漫画なの。昔漫画家だったのよw
でー帰って来た次の日あると思って本棚みたんだけどー
ないのー(泣)
物が多過ぎでダメだ〜ってがんばって処分大会した時に売ったか この大きい本棚に入り切る分しか本は持たない!って 絶対にムリなこと思った時に売ったか、したんだろうなぁ。。。
あぁぁ、私は、気に入った本をなんべんもなんべんも読むんだよ!
片付けの本に書いてあること、あれは一般人向けに書かれてるんだよね…
今、ぼくたま(ぼくの地球を守って、の略)も読みたくなってるけど これもかつて全巻持ってたのにどっかで手放したよな〜(ため息) あげちゃったんだっけかな…
スターレッドは、実は買い直したから、あるはず。
ぼくたまは、レンタルとかにあるよな、有名だし。 買い直すのか、百日紅… 一般的じゃないものなぁ。
ブラックジャックも読みたいんだよね… 昔全巻持ってたのに。あぁぁ。
とまぁね、私は、うかつに本を処分したら泣く、とまた知りました。
しかし今の部屋は広いから少々本が増えてもなんてことないけれど 引越しする時は泣く事態になるんだろうなぁ。
toto当ったら「きらの友社」を設立することになってるんだけど 社内にちょー広い図書室(名目は資料室か!?)作るぞ。 もー端から床抜けないようにそこはしっかり考えないとな。 日当たりと湿気は厳禁だ。
棚の並べ方は… 本の並べ方は…
あぁ、妄想で夜が更けてしまった。
あの店は、昔付き合ってたひとに連れて行かれた場所なので、入ることに なって一瞬、怯んだ。結構時間が経ってても癒えてない何かがあるのか!? と身構えたけれど、入ったら全然平気だったし、美味しかったし、 友だちと喋ってたら楽しくて、すぐにそんなこと忘れてた。
今日もまた会ったひと全部に感謝だよ。 いつもありがとう。
おやすみ。
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