2009年02月13日(金)
 『ロケット』 斉藤和義

できた〜〜〜。

いただいた在宅のお仕事が一段落しました。
(提出までにもっぺん見直しするからまだ全部終ってはいない)

いやー


フーっ!(ストーンズのブラウンシュガーやこの『ロケット』風に甲高く)


って気分です。



なんてゆんでしょかね、ひとつちょっとむずかしいオーダーが
ありまして、おばーちゃんにインタビューしたの起こしたものと、
プロフィールやいくつかの資料を元にそのおばーちゃんが書いた
ことにしておばーちゃんの人生とその団体を振り返るみたいなのを書く…
かっこいい言い方するとゴーストライターみたいなモンだったのですが

これがもう、本当になかなか書き出せなくて
書き始めてからもこれでいいのかちっとも確信が持てず
果たして編集さんの希望に叶っているのか
おばーちゃんにダメだしされやしないか

あうー。

てな感じで

私、もーちょっと出来るコなんじゃないかと自分で思っていたので
たかだか8000字の原稿書くのに途中何度も凹みに凹んで
自分の才能のなさにがっかりした次第です。

出来てからも結局小見出しなんか編集さんに投げ出しちゃったしさ↓↓↓

あー

全然才能なかった!がっかりだ(笑)


とはいうものの、部分的には自我自賛できる部分もありまして
なんてゆーか、ちょっとリハーサルしてからなら
もうちょっとイイモノ書けたんじゃないかなぁとかもごもごもご。
いきなりにしちゃあ結構な大仕事だった気がするよん。


とりあえず光明がみえて、なんとか船を漕ぎ出してる間、
骨折していた時からのひとつの心の支え(ちょっと大げさ)
みたいなものを、より強くハッキリと感じておりました。





『おれ、コレ書けたらこのギャラ持って温泉行くんだ。』





(俺、×××たら○○ちゃんにプロポーズするんだ、風に読んで下さい)



温泉だー。

温泉、温泉!

(ここは、ピタとゴラ風に読んで下さい)


ひゃっほー。



という訳で、この週末は治療の仕上げと在宅仕事のご褒美で
きららさんは湯治旅に行ってきまっす☆るるるん。



でも、なんだかんだで結構楽しかったな。

ほとんどはもくもくと起こすだけなんだけどそれが苦痛ではなくて
誤字みつけたり、こんな漢字か?とか、これ意味違うくね?とか
違和感を調べて合点が行ったら妙に嬉しいし。
向いてる作業ではあるんだろうなぁ。

しかも幸いなことに興味がある分野の内容だったので楽しんでできたし、
誤字やなんかも普通よりはみつけやすいんだよ、知ってる言葉が多いから。
これが全く自分と関係のない分野ばかりだとこうはいかなかったかも。

いやーしみじみ文売屋さんは凄いなー。
尊敬します。


また仕事ください。


じゃ、いってきまっす☆



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