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★2005年07月23日(土)
『眩暈』 椎名林檎 (調布市花火大会)
疲れた。。。
怒るんじゃなくて、がっかりしちゃうんだ。 怒る私の方がよっぽどマシ。怒るエネルギーがある方がずっといい。 がっかりは、私から元気もやさしさも奪い取る。 こんな気持ちになるのはもうやだ。
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今朝はチーム練。ひと集まってよかった。早起きして行ってよかった。 とっても素敵な体育館だったよ。ありがとう。
某社男子バレーボールチームが隣で練習してて、アップかなんかで最初 バレーボール蹴ってた。そっか、今は足技も磨かなきゃなのね!? 当たり前過ぎる感想だけど、みんなおっきいなぁ。
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多摩川っぺりのグラウンドで地べたに座ってまったりしていても 気持ち悪くなるほど長く激しく揺れて怖かったよ。 初めから避難所にいるようなもんだから被害は全然なかったけれど、 (家帰って本棚倒れてなくてほっとした。)
こういう非常時にはなんだか色々なものがみえるね。 自分を思ってくれているひとは誰なのかとか、そういうこと。
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寝っ転がって見上げる、遮るものなく視覚いっぱいにひろがる天空の花火。 両うでを伸ばして、抱える。 他には何もみえない。 私だけの花火。 次々と上がる尺玉、耳の奥に響く音・音・音。
胸がドキドキする。 瞬間、頭も胸もいっぱいになる。 ほんとに一瞬だけど。
ひとが思っているよりずっと、私は花火が好き。
打ち上げ終了直後、今年も場所取りをしてくれた友人が 『もう、夏が終わったね』と、つぶやいた。
いやー調布の花火は夏の始まりじゃないっすかー これからですよーと答えつつ、私も思っていた。
・・・夏が、終わったなーって。
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