2003年04月16日(水)
 『JUST ONE VICTORY』 TM NETWORK (日韓戦)

試合開始前、ずいぶん前に買ったまま放置されていた
Numberの『日韓激闘史』なんてビデオを観てました。
掘り起こされる数々の記憶。

今日は、今世紀初の日韓戦。
見慣れた青のユニホームと憎たらしい真っ赤なユニホームが
対峙している、それだけでやたらめったらわくわくします。

あの青いユニホーム着ているのが誰かとか、戦術とか
フォーメーションなんて、私の中からきれいさっぱり
すっ飛んで、そんなことはもうどうでもよくて、

とにかく彼らは私たちの代表で、勝利のために誇り高く
戦って欲しいと、一緒に戦うぞと応援するだけです。


なんでこう日韓戦っちゅうともえるんだろうなー・・・

アイツら倒さないと結局世界に出て行けないんだからとか
理由は並べようと思ったらいくつも羅列できるけど、
とにかく何が何でも勝ちたいんだよね。

今やもう、理屈じゃないような気がする。
私の中のどこかに何かが刻み込まれてるんだろう(苦笑)


で、まずはマジで暑苦しい、前回の日韓戦の日の日記
から、全部読むと結構長いので主要部分抜粋。


>ホームで、相手は韓国なんだよ?ドローで満足すんなよ
>テストやってる場合じゃないんだよ、言い訳すんなよ。
>今回は内容よりも結果なんだ、
>ただのフレンドリーマッチじゃないんだ!!!
>・・・という気持ちで戦って欲しかったんだ、
>きみがフランス人であっても、私たちの代表を率いている限りは。


今日は最後の最後まで、「絶対勝つんだ!」という気持ちを
みせてくれて、更に敵地で勝つという結果も出してくれました。
それがすべて。

ありがとう。
よくがんばった。
お疲れさま。

これからも一緒に歩いていきましょう。


さて今日は五輪予選代表候補も仙台の若者たちと試合を
やっていて、山本さんはわざと相手に若者中心(半分以上
高校生とかだったそうな)で守備的にとオーダーしたらしい。

実力的に劣っているはずの相手だって、必死に守られたら
なかなか点が取れない。そして点が取れないと焦りが出て
悪循環になったり、個人技で強引な突破を図ってカウンター
くったり、実際今までも各年代の地区予選で経験してきたこと。

アジアを勝ち抜くための戦いと、五輪本戦の戦い方は
異なるのだし、やっとこ2得点って現実を先に体験していれば
点が取れない時にも焦って自滅するような場面を減らせるだろう。

いい準備してるね、山本さん。
ダテに何年も代表にくっついてた訳じゃねーぜって
今までの経験を活かして、できる限りの準備をして
いい本番を迎えたいですね。

楽しみだなー。
久々の生予選☆



※前回の日韓戦の日記の全文を読まれた方へ

確かにあの日や年明けのドリームサッカー、
ペルージャでの彼はカッコよかったんですよぉ。
今は大っ嫌いですけどね・・・



BACK *  INDEX  *  NEXT




↑エンピツ投票ボタン
My追加 mail