2002年12月31日(火)
 『youthful days』 Mr.Children (キラキラ☆アワード2002)

大晦日恒例のマイアワード(笑)
今年はもうとにかくワールドカップワールドカップワールドカップで
該当作なし、ばっかりです・・・ごめんなさい。

PCの不調を除けば、とてもハッピーで楽しい毎日でした。
ワールドカップ以外の特記イベントは引越しと球蹴り開始、かな。

みなさま今年も色々とお世話になりました。
来年もよろしくお願い致します☆


■球蹴り■
日本×ベルギー
日本×ロシア

ワールドカップ、15試合生で観ることができまして
どれも楽しい思い出はあるし、ゲームの質なんか考えた場合
もっと他にあったんじゃない?という気もしないでもないけれど

でもやっぱり、この2試合は特別。

タカユキの足が伸びてボールがゴールネットに転がっていった瞬間や
ワールドカップ初勝利目前、もっとゆっくり球回せばいいのになかなか
うまく時間が使えなくて、長かった、笛がなるまでの数分間。

走馬灯のように、私の頭の中を駆け巡ったこの10年の記憶。


■本■
(まんが)『Jドリーム』 塀内夏子

週刊少年マガジン連載当時も読んでいたものなので今更・・・
という気もするんですが、「完結した作品から選ぶ」というマイルール(?)も
ありまして、そうなると、今年一番心を揺さぶられたのがコレなんです。

今年ワールドカップのおかげか文庫化されたのですが
アメリカ大会予選までを描いた最終刊を書店で手にしたのが日本×トルコ戦の
翌日でして・・・(泣)その時に感じたことはコチラを読んでくださいませ。

実は全部を通じて一番好きなのは、Jリーグに間に合わなかった最初の本橋さんの
お話。とにかく人物を丁寧に描いているところが好きです。感情移入しっぱなし(苦笑)


(小説)『真珠夫人』 菊地寛

はい、あの、例のドラマになった「真珠夫人」の原作本です。

菊地寛とゆーひとは「文藝春秋」を創刊しただの、芥川賞・直木賞を創設しただので
文学会で高名なのは存じておりましたが一度も実際に読んだこともなくて、
それはもう冷やかし半分で読んでみた訳です。

これがね〜、読み出したら止まらなかった。ほんっとにおもしろかった。
ドラマとは全然違うけれど、あの「え?どうなるの?どうなるの?」って感じは
そのまま。大正時代の新聞連載小説らしいんですが、エンターテイメント性
溢れるストーリー、表現力に富んだ美しい日本語たち。

他の本もどんどん復刊されないかなー。

■音楽■
(ライブ)該当なし

今年はエアロの来日などもあったのですが、そりゃー彼らはちゃんとそれなりに
十分代価に値するショーをみせてくれた訳ですが、過去の来日公演との比較等で
考えた時にね、サイコーだった!!!というには、ちょっと抵抗があるのよ。。。


(CD)『GET UP』 Scoobie Do

ワールドカップのチケット取りでパソコンに張付いていた5〜6月、
やたらスペースシャワーTVで流れていたPV、ファンキーな音と
カッコ悪いカッコ良さを体現するヴォーカルに久々の一目(一耳?)ぼれ、
安かったしで思い切ってミニアルバムを買ってみた。

その時がこれがアワード入りするとは思わなかったけれど(苦笑)
振り返ると今年一番飽きもせず何度も何度も聴いたCDでした。
最新シングルの路上のハードボイルドも大好き☆今後の活動に期待大です!

■映画■
該当作品なし

ワールドカップ騒動が大きすぎてあんまり観てないし。。。



新しい年が、私にもみんなにも素敵な毎日でありますように。



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