CORKSCREW Diaries(米国編) |
我らが昨年度いた所のダイレクターのソウウツさんは(我は愛憎込めて彼をこう呼ぶ)、 色んなことで物議を醸し出した山羊座の男子であった。 彼には散々苦しめられたが、 今となっては東京での1年間はとてもよい一年であった。 遊んだことしか覚えてねえけど。 なんちって、そんなこと言っておきながら実は結構カラダは覚えていたりするものだ(何をだ?) だから全てのことが終わってしまうと全てはいい想い出って言う事になるのかも知れない。 そういう意味ではこの日記とは非常に便利なもので、 読み返してみるだけでも愉しいものだ。 人は僕のことを自由に生きていると言うが、 一体何処をどう取ればそうなるのだろうかと疑いたくなる。 思考回路は人並み程度だし、 努力も人並み程度、 運はちょっとだけいいのかも知れない。 でもいいことがあった後は必ず悪いこともやって来る。 平均するといい方かも知れないけど、抜群にいいって訳じゃない。 確かに就職してからどれだけ外国に旅したかと数えてみるとなかなか笑えるのだが。 韓国アイスランドカンボジア韓国韓国スカンジナビア韓国ニューカレドニア韓国ドイツ韓国台湾マルタ韓国ドイツデンマークパキスタンアメリカ。 恐ろしいな、はははははは。 考えてみると北欧の旅はハードで修行僧みたいだったけど、 それはそれで今となってはいい想い出となってしまっている。 辛いことってのはすぐに忘れるもんらしい。 そして旅先でやった恥ずかしいことはいつまでも覚えて赤面してしまう訳なのだが。 昔何処かで占ってもらったことあるけど、 結局僕は、周囲に影響されやすいんだよね。 だから人との出会いってのは人生に於いてかなり重要だ。 一期一会。 |