CORKSCREW Diaries(米国編)
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2006年04月16日(日) イースターの夜(5日目)


キリスト教の有名な行事である復活祭は、
春分後の初めての満月の次の日曜日らしい。
(なんだか分かりにくい説明で申し訳ない)

そういう訳でアメリカの習慣を知る良い機会だと言うことで、
午前中は教会に行きイースターのタダ飯を食べさせてもらう。
朝食はなかなか豪華で美味であったのであるが、
なんかやたらとキッシュだらけであった。
微妙に味が違うらしいのだが、
なんだか何処がどう違うのかはさっぱり分からなかった、実は。
教会ではイースターと言うことでなんかかなりPOPな感じの歌を唄い、
牧師の話を聞いたのであった。
カレンは、曲がイマドキすぎるとちょっと文句を言っていた。
ははは、それもなんとなく分かるけどね。

そして午後からはどこかの家に私とホームステイメイト(こんな言葉はあるのだろうか?)は置き去りに(笑)されたのであった。
そこには南アフリカからの留学生のトーマスくん(仮名)が来ており、
彼のクイーンズ・イングリッシュは大変分かりやすく、
決して僕の英語力がダメな訳では無いことが分かって多少安心したのであった。

イースターってことで、
その家ではパーティが行われており、
ラムとかチキンとか色んなものが用意されていたのであった。
そして色んな人たちがわんさかやって来て、
とりあえず名前だけは名乗ってみるものの、
誰が誰やら分からず英語も分からず(やはりアメリカ人の英語は分からない)
更にワインで酔っぱらってしまい、
気がついたら寝ており迎えに来てくれたカレンとマーヴィンと一緒に回収されたのであった。(まさに「回収」と言う言い方がふさわしいのである)

ラムは美味しかったしすごくいい経験だった。
でもやはり著しく勉強不足を感じたのであった。
ねえ、これって、慣れなのやっぱり???




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