CORKSCREW Diaries(米国編) |
椎名林檎の「眩暈」も、 advantage Lucyの「めまい」という曲も結構好きだった。 どうも最近僕の好きなバンドは迷走して何処か遠くに行ってしまうかのよう。 朝から頭が痛かったのは、夜中に飲んだクスリのせいなのだろうか? 漠然とした不安とかに苛まれる事は確かにある。 何とかしなければと言う思いが強ければ強いほど、 自分自身を締め付けてしまうのだ。 それがプラスに作用することもあれば、 マイナスに向かうこともある。 ともあれ、そうしなければ生きられないのは、 自分が不器用である証拠なのだろう。 この乱世にサヴァイヴするには僕自身は優しすぎるし脆すぎる、 最近こんな事をよく感じる。 生き残る為には強くならなければならない。 強い人間は優しい人間でもある。 矛盾しているようだけれども決してそんなことはない。 生まれ変わろうと努力することはとても重要なことだ。 しかしそれは大変難しい。 生まれ持ったものだってある訳だし。 結局のところ、世の中にベストな道なんて言うものは存在しない訳で、 どういう道を辿ったってそれなりの苦労はする。 なんだかんだ言っても「生きる」ってことはそれだけでもう、 すごく大変なことであると思う。 多少の苦労の違いはあったとしても。 |