CORKSCREW Diaries(米国編)
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2003年03月06日(木) 30歳までに500万円貯める!


と言うのが鉄則だそうです。
と本日のMSNの記事に載っていました。
ソースはこちら。
(そのうち消えてしまうと思われますので注意!)




大卒で22で働き始めて30で500万は計算が少し合わないぞとちょっとツッコミたくなったりはするけれど、
とにかくこれだけのことを実行出来ている連中は私の周囲にも少ない。
人間誰しもが楽な方向に向かってしまうのだ。
そりゃあアレもコレも欲しくなったりするが、
当然我々の財布には限界がある。
サラリーマンの給料なんてたかが知れている訳で、
無茶な生活をすれば貯蓄が出来るどころかすぐに自己破産だ。
欲望と闘って勝てるかどうかはその人それぞれなので言及しないが、
無駄な買い物はするべきで無いと思う。
全ての消費は我々にとって投資であるのだ。
そして限界効用を高めるべく我々は投資を重ねるのだ。

私は自分の貯蓄を完全にコントロールしている。
確かに、「しまった!」と言うべき衝動買いはあるが、
最小限に抑えているつもりだ。
旅行も英会話も完全に自己投資の範疇であり、無駄な旅行などしていない。
旅行は全て武者修行なのだ。(マイルという意味も含むW)
無駄にタクシーなど乗ったことなどない。
最重要しされるべきなのはコストパフォーマンスであり、
そして最小限の労力で最大限の効用を引きだすことである。
正直我々の業界に完全に欠如しているのがコスト意識であり、
それが為にだらだらと居残ることが恒常化してしまっているのだ。
そして居残っているのがえらいと言った風潮が蔓延っている。
私に言わせればそれは自ら無能であると公言しているようなものであり、
自分に与えられた仕事量をコントロールできないようでは社会人として失格である。
自分自身に与えられた単価をまずは認識し、
それだけのコストがかかっていると理解した上での行動が求められる。
我々だって労働者だ。
だから超過勤務手当の付かないような残業などしたくはない。
やや話がそれてしまったが、
私は生活費と自己投資費、施設投資費は完全に分離させている。
給料日には生活費のみを他の口座に振り替え、
そして一ヶ月は基本的にそれのみで生活する。
家具とか大きい物を買う場合には特別会計から支出すればよい。
必要なものに必要な分支出するだけの余裕はあるのだから。

正直二十代半ばから再就職した身としては、
三十歳で500万円は高いハードルだ。
年間50万円ぐらいはまあ越えられるハードルだが、
さすがに最近これだけ自己投資に割いていると難しい。
その辺り、上手にバランスを取って行く事が必要だと思われる。
まあもっとも、現在の自己投資は将来倍になって返ってくるのだから、
頑張れるうちに頑張っておくに越したことは無いのである。
と言うことで本日は少々固い感じでまとめてみた。





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