CORKSCREW Diaries(米国編) |
頭が痛くって、何も進まない時ってあるかい。 これって壁なんだろうか。 人間はいつでも壁にぶつかって、 それを乗り越えては生きてきてる。 結構僕はそんなものから逃げてばかりいたけれども、 最後の最後で踏ん張ることが出来たから、今の僕がいる。 今の僕なんて言うものは吹けば飛ぶような存在だけれど、 そこまでやり通したということに価値は存在するのだ。 折角今日は英会話でレイチェルの会話の日だったのに、 どうにも頭が回らない。 口の中はからからで、自分が言いたいことが表現できない。 これって壁なんだろうか。 習い始めたときのすごいときめきが無くなってる。 なんだか恋みたいだ。 帰りにレイチェルとちょっと話ながら、 話せない自分に苛立った。 ひょっとしたら僕は全く進歩していないのだろうか。 そんな弱音が頭の中をよぎる。 「気にしないで」と彼女は言う。 けれども表現できない自分がもどかしい。 日本語ではある程度はきちんど自分を表現できるようになったのに。 僕はガッコの職員をやっているので、 お勤め先の本屋で今文庫本15%オフセールでここぞとばかりまとめ買いしてきました。 ボーナスも入ったことだし、いろいろ紹介してもらったしね。 (しかしボーナスは一括払いの英会話のお金と共済貯金へと消えたけど・・・) 買った本のリストは ローマ人の物語文庫版6・7「勝者の混迷」 塩野七生 アンテナ 田口ランディ 神様 川上弘美 希望の国のエクソダス 村上龍 神の子供たちはみな踊る 村上春樹 スプートニクの恋人 村上春樹 陰陽師 鳳凰ノ巻 夢枕漠 大人の海外旅行 西本健一郎 TOEICテスト総合スピード攻略730点 なんだか最後だけ毛色が違ったの混じってるけど。 これを3連休にの間にでもじっくり読むつもり。 暖かな部屋で、音楽を聞きながら。 そしてロンドンで買ってきた紅茶をすすりながら。 自分のための時間って言うものはとても大切なもので、それを贅沢に使ってみたい。 クリスマスだなんだって外界は騒いでいるのかも知れないけれども、 今の僕には全く関係はない。 とか言ってて、週末の英会話のクリスマスパーティで何かいいことあったりして(笑) しかしとりあえずレイチェルにはCD10枚とプレイヤーをプレゼントしてくれるようなボーイフレンドがいるということが本日判明。 ひょっとしてそれがショックで今日は調子が悪かったのだろうか・・・?! だからと言ってレイチェルのクラスを取らないなんて事は無いんだけどね。 そろそろカウンタは9000ですよ! |