CORKSCREW Diaries(米国編) |
東京の空の下で今宵は僕は過ごしている。 職場の3キロもあるメビウスを持たされて東京までやってきた僕です。 運べと言うなら運ばさせてもらうんですけど、 こんな重いPCじゃなくてもええやん、と思うのは僕だけでない筈。 まあ何でもXP搭載のノートが是しかなかったって言うのもあるんだけどさ〜。 とは言ってもちょっと重すぎる。死ぬかと思った。 ワールドカップを一緒に見に行った(韓国まで) カシウチさんと今日は四ッ谷待ち合わせてご飯を食べる。 彼が書いていた日記に美味い蕎麦屋を見つけたというのがあったので其処へ行く。 リクエストしたのは僕の方なのだが。 「蔵や」と言うその蕎麦屋、確かに美味かった。 今日はカシウチさんと一緒ゆえちょいと贅沢してみたものの、 一人でひょいと入って普通に蕎麦を食べても530円。安い。 これだけ美味くて安ければリピーターになろうという気も起きるものだ。 麺類はコシが命であると僕は信じている。 のびたパスタもラーメンもまずいもんなあ。 何事も勉強と言う感じで掛長は送り出してくれたけど、 実際にそうなのかも知れない。 人間というものは人生ずっと勉強だって、 なんかバスを待っている最中におばあさんにもそう話しかけられた。 今日会った友人に言われて、今年一年間で、 これからの予定を含めて海外旅行にかけたお金をざっと計算してみたら、 70万ぐらいになっていて、すごくびっくりした。 5回も(予定を含む)行ってそれで済むならまあ確かに安いものだとは言えるかも知れないけど。 旅行と言うのも確かにjust a fun! と言えるのだろうけれど、それだけじゃないとは思う。 行けるのは今のうちだけかも知れないから行けるうちに行っておくし、 やれるうちにやれることをやっておく。 僕は普段それほど贅沢をしている訳では無いし、貯蓄だってそれなりにはしている。 ただやはり自分へ対する投資って言うのは怠ることは出来ないなあと最近強く思う。 思えば僕が二十歳の頃は本当に何も考えなかったし何もしなかった。 あの頃は当然と言えば当然なのかも知れない。 時間が沢山あるときには目的意識が足りなかったりするし、 やっと意識が高まってきたときには時間が足りないと言うことが多い。 僕はよく「ねばならない」という言葉を多用するが、 自分の中ではまだ足りないような気だってする。 それでも僕は怠け者であるし、 こんな所に書いているけどそれを半分も実行出来ていないと思う。 結局世の中で重要な事は「結果」であり、 其処に至る過程というものは無視されていいものではないが、 やはり結果が伴わなければ認められない。 自己満足で、「まあいいや」と言えるものと、 そうでないものはやっぱりあって、 認められたいと思ったらそれなりに努力は必要であろう。 でも,倉橋ヨエ子の唄じゃないけど、 「頑張った人には頑張っただけ」結果というものは伴ってくると思うよ、必ずね。 |