CORKSCREW Diaries(米国編) |
守護星様が土星の僕は孤独を愛するらしい。 らしい・・・って言うのは、本当にそうなのかどうか分からなかったりするからなんだけど。 まあ当たっていなくも無いような気はする。 たぶん、僕は誰しも信じていない。 信用できるのは自分だけ、なんてこともない。 何故ならば、僕は僕自身すら信じていないからだ。 それでもいいと思っていたし、 それも仕方が無いとずっと思っていた。 それって哀しくない? なんてことを言われそうだけど、 それはそれでもう慣れてしまった。 孤独と言うものに。 ずっと付き合ってきたし、 僕の体に刻み込まれたものだから。 いや本当はただ単に、 人に触れるのが恐いだけなのかもしれない。 期待しなければ裏切られることも、 そして裏切ったりすることも無いのだから。 でもときどき僕は人の温もりに触れたくなる。 それは本当に温かくて、優しくて、 一度掴んだら二度と手放したくないようなものなんだけど、 だけれどもそれを失うことを考えたら孤独の方がマシと思う。 と言うのは嘘です。 孤独の方がマシな訳無い。 分かっているのだけれども、 自分の中ではどうにもならないんです。 だからやっぱり僕は孤独なのかも知れません。 from BOC 「title of mine」 |