CORKSCREW Diaries(米国編) |
title from Mr.children 自分を貶めるような発言は腐臭を放つものだって事は書いた。 「どうせ僕なんて・・・」 「どうせあたしなんて・・・」 気持ちは分かる。 気持ちは痛いほど分かる。 が、それを口に出してしまうと、 それは腐臭を放ってしまう。 それは聞いてて、気持ちがいいものじゃないからだ。 聞いているほうはいたたまれなくなる。 フォローを求められてるのかどうか、考えてしまうだろう。 自分がダメな点を認めることは必要な勇気だと思うけれども、 何でもかんでも自己否定してしまっては始まらない。 だから僕は少々過剰なぐらい自信を持ってるひとは好きだし、 本当に嘘でもいいから自分を肯定して生きていたいと思う。 生まれてきたことに意味があるのさ、一秒も無駄にしちゃいけない。 とバンプは唄う。 その通り。 だけど人生いつもいつもそんなに前向きでいられるわけじゃなくって、 ふとしたことで自分を否定したくなる。 全面否定したくなる。 ダメだって分かっているんだけど、とまらない。 そういう時はそういう時なんだって割り切るのが一番なのかもしれない。 悩むというのは若い証拠で、 悩みの無い人生なんてたぶん味気無いんだろう。 それは生きている証。 そう思って、適当にやっていくしかないね、とりあえず。 |