支店長の日記(戯言)
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2004年11月20日(土) 誇れる後輩

 昨日の帰り電車の中で“嬉しい出来事”があった。
疲れきった坊主頭の高校生が車内の椅子に腰掛けていた。足元には大きな野球バックが置かれていた。元高校球児の私はどこの高校か気になって覗き見をしたら、なんと私の母校ではないか。当然彼は私の後輩である。(殆ど親子みたいな年の差だが)ちょうどその時老夫婦が電車に乗られるやいなや、彼は、直ぐ立ち上がり老夫婦に席を譲った。
 
 その瞬間私はスゴク嬉しかった。

 席を譲ることは、当たり前のことであるが、当たり前のことが当たり前に できないのが今の時代である。

 弱小野球部の後輩であるが、正直“誇れる後輩”を持てて嬉しい。






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