支店長の日記(戯言)
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2004年07月09日(金) 加速する1リーグ制と年棒のあり方

 プロ野球1リーグ制が加速している。発端は近鉄とオリックスの合併問題からだが、考えてみると選手年棒の高騰から球団の運営も厳しいのは事実である。いわゆる「給料(賃金)」は働く人 全員が関心のあることだ。給料がアップしても、暫くすると不平、不満がでるものです。私の経験上、取引先含め賃金UPして更に業績を伸ばした企業は殆どなかった。むしろ悪化した企業が多い。確かにUPすると一時的にモチベーションは上がるが、すぐ、体力が落ちて降下してしまう。プロ野球でも大幅に年棒UPや複数年契約、FA宣言で残留した選手が翌年大活躍した記憶は無い。イタリアサッカーで昨年ローマが危機にさらされて、トッティが「自分の年棒を下げても存続して欲しい」と訴えたことが私個人『プロフェッショナル』と思った。反面、日本のプロ野球の場合は球団オーナーと選手との交わりないもんな〜
球団オーナーの拙速がアップされているが果たして・・・


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