恋愛について - 2004年08月09日(月) 恋愛の形は自由だ、と思う。 想うだけなら自由だし、想ってはいけない相手というのは基本的にいないと思う。 ただし、それは「想うだけなら」という前提つきだ。 「想う」とは自分の中だけで持っておくことだ。 それを「伝える」のは自由だけれど、「伝える」という手段を用いた以上、相手を巻き込むことになる。 相手を巻き込む以上、それを「自分の自由」とは言えない。 「伝える」ことで、相手との関係性を持つことになる。 以上は私の持論であって、誰にでも当てはまることではない。 もっといえば、自分の中で「想うだけ」という行為は、いずれ些細なことで膨れ上がり、「自分の中」だけで押しとどめることができなくなる。 私は、それが分かってるから、「誰かの彼氏」とか「既婚者」というものにはあえて寄らないようにしている(恋愛対象としては見ないということである)。 誰にでも当てはまるとは言えない。 人間千差万別、恋愛に対しての考え方もばらばらなのだ。 けれど、これだけは言える。 恋愛に「モラル」があると思うのなら、それを越えてしまうことを、思いが通じる嬉しさよりも苦痛に感じるのなら、やめたほうがいい。 -
|
|