2004年04月12日(月)
続・ホームに降りるカギは会意文字?
前編を先にお読み下さい。 電車の中で、 隣に居合わせた外人さん。 接待役から、 トビラの開閉の仕方を教わってると思いきや、 おそれ多くも漢字の勉強ときたモンだ。 だから "open" も "close" も "shut" も "door" も、 その手の単語が聞き取れないわけさ。 "gate" って「門」ですよ。 「門」+「才」で「閉」じるよ! ・・・なんなの、この外人(汗)さらには「才」という字が、 「Ichi-sai, this means "one years old"!」 「Oh!」"age" とか、 ・・・つまりは「年齢の才」ね。"talent" とか "brain" とか "ability" とか、 ・・・つまりは「才能・能力」ね。そんなコトに関連する言葉だと、 説明してるやんか。 そしてそして。 「○ちゃん、何か他にナイ?」 「木材・・・ですか?」・・・仲間いるのかよ(大汗)さらに隣には、 同僚と思しき女性が控えているじゃないか。 「木」に「才」能を加えれば「材」になり、建材やら材料やら、 つまりナニか作るときの源になると、 こういうわけさ。 ・・・もちろん英語で(滝汗)←ついていけてナイこうなったらこっちとて江戸っ子。 ←○奈川産でしょ(苦笑)メリケンなんぞに負けてられるかってんで、 考えるしかねぇじゃねぇか。 ・ ・ ・ ・ ・ 「財?」・・・ほぉ、案外冴えてるモンだ(苦笑)「貝」つまりはお金は、 「才」能があれば「財」になるわけで、蓄財とか財産とか、 お金が貯まるって寸法さ。 ところが、 すぐさま己の限界にブチ当たります。 「あれ?」 「ナゼ門に才で閉まるの?(汗)」考え始めたら止まらない。 ぴったりと門のスキマを塞いで閉じるにゃ、 才能が必要だとか、 そんな話を聞いたような聞かないような。 そして固まった。
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