2004年02月11日(水)
魅惑的な声だから反応しちゃう・・・
わんこという生きモノは、 そりゃぁ賢い生きモノでして。
生活のチエと申しましょうか、 本能と申しましょうか、 権力構造の理解の早さと言ったら、 さすがなモノであります。
単身赴任で、 数ヶ月や数年に1度しか顔を見せぬオヤジでも、 家のあるじと察すれば、 そのソバに寄り添うわけで。
お宅訪問の時に、 わんこが誰のソバに控えるかを見ていれば、 その家の権力構造を、 瞬時に理解できるわけです。
ではでは、 御猫サマはいかがなモノかと申しますと・・・
確かに。
ゴミ箱に顔をつっこんで、 きんきの煮付けの骨を喰いあさろうとして、 こっぴどく叱られたハズなのに、 その数分後には、 ゴミ箱に顔をつっこみます(汗)
確かに。
熱湯の入ったヤカンに鼻をこすりつけ、 熱い思いをしたハズなのに、 その数分後には、 またコンロのヤカンのソバをウロチョロして、 再び熱い思いをいたします(大汗)
しかしながら、 これまた賢い生きモノには違いございません。
自分に利益か不利益か、 この判断力の早さはマネできないわけです。
さてさて。
TVから流れてくるのは、 可愛いわんこの映像。
夕方の地方局では、 某局の「今日のわんこ」と同じように、 可愛いわんこを紹介してくれるコーナーがある。
わんこの名は「ぱんぱん」ちゃん。
とても可愛らしい子で、 ナレーター役のアナウンサーも、
「ぱんぱんちゃんは云々・・・」 「ぱんぱんちゃんは云々・・・」
と、快調な口調で語っている。
すると・・・
「ん?」
御猫サマが、 TVの画面にかじりつくではないか。
そのイヌにケンカを売っているのかと思えば、 そうでもなさそう。
画面の・・・ それも横の方が気になるらしい。
「ん?」 「まさか・・・声?」
ナレーターのしゃべる言葉に、 反応しているのだ。
あのね・・・あんた。
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