天空の城・・・

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2004年01月13日(火)
質問に答えぬのがホントに愛情?

御上司サマのぼやきが、
増えてまいりました。

こんな時は、
忙しさにまいり始めているか、
もしくは気ノリのしないお仕事が迫っているか、
どちらかでございます。


今回はどうやら後者。

受験シーズンまっしぐらな行事が、
今週末に控えているわけです。

 ・・・気ノリがしないなんて言って良いの?(汗)


んで、

 気ノリがしない = ヤル気がナイ

というコトではありません。


当たり前といえば当たり前ですが、
試験は、
条件を同一にして行います。

そのために、

・試験開始何分後に○○を○回繰り返して言う
・開始○分後に○○がないか見回りを行う。
・終了○分前には○○と○回言う


など、
試験監督の言動は、
一言一句制限を受けるわけでして。

 ・・・監督官による差をなくすタメ。


時として、
恐ろしげな質問も来ます。


 「あの・・・」
 「名前を書いたかわからなくなっちゃったんです。」
 「その答案に名前は書いてありますか?」



一生を左右するかも知れない試験、
本人はブルブル震えながら、
必死に質問するわけです。


コレが恐ろしい質問なのです。


質問者の答案が、
たった今、
監督官の手元に移ったとします。

ゆえに、
目の前に質問者の答案があり、
手元を見れば、
名前が書いてナイとわかるのです。


でも、


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・・・過去にあったのだ(大汗)


 「石けんちゃん、言えるか?」
 「名前がナイですと言えるか?」



こういう時は見て見ぬフリをし、
質問には「わからない」と答えなければなりません。

手元を見れば、
質問に答えてやれたとしても。



残酷さに満ちあふれたお仕事です。

気ノリしないのも、
必然なのかも知れませんね・・・。
たまに押して下さると元気出します。↑


石けんの泡踊り