天空の城・・・

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2002年12月09日(月)
上司の叫びには馳せ参じるべき?

昨晩は長老Fの歓送会だった。
年内にココ○台を引き払って行くらしい。


 「彼女置いて行くんだ・・・」
 「遠距離なんだ・・・」


 「ええ、落ち着いたら呼ぼうかと思って。」
 「稼ぎが無いですから・・・」



妙に深刻な話もしてみたりして(汗)

自分の場合はどうなるんだろう・・・と、
何度か真剣になった酒呑みでした。






   −−−−−





御大将の忘れモノの多さは天下一品であり、
証拠の後付けなど日常茶飯事なコトは、
もう書きましたっけ。


春先にメインのお仕事を変えて以来、
コノ御大将よりも上司と共に過ごす時間が、
激増しておりまして。

最近では、
上司部屋のパソで スパイダソリティア お仕事するコトも増え、
ますます共に過ごすコトが多くなりました。


以前まではそんなに絡みがなかったため、
どちらかといえば近寄りがたいイメージだったのですが、
最近やっと理解しました。


この御方も御大将に負けず劣らず、ウッカリさんなんだな(汗)







切れモノが気をヌイているとき以上に隙だらけのコトなど、
この世にはきっとナイのでしょう。


 あっっ!!

 どうしました?

 ○○忘れてた・・・

 今日〆切じゃないですか?(汗)

 困ったなぁ。

 とりあえず書類取ってきますよ。ε=ε=ε=ε=ε=(o- -)oブーン







 あっっ!!

 どうしました?

 ××持って来なかった・・・

 さっき「コレだけはお願いします」って言ったじゃナイっすか(大汗)

 スマンスマン。

 取りに行って来ますね。ε=ε=ε=ε=ε=(o- -)oブーン



とまぁこんな具合でして。

身軽な石けんは重宝されているようで、
可愛がっていただいてます。

こうなれば、
上司と石けんは一蓮托生と申しますか、
ツーカーのコンビに早変わるわけで。







さてさて、今朝のコト。


講義の一環として仕事場に修行に来ているヒトたちに、
人体実験の方法などを教えておりました。

当然何度か忘れモノを取りに行ったわけで、
終わったときには、かなりお疲れもぉどの石けんです。

上司もこの辺りは心得ておりまして、
別れ際に、


 石けんちゃん、なんか飲むか?

 あ・・・ありがとうございます。


と、さりげなくオゴって下さいます。


端から見れば、
それは仲の良い2人に見えたコトでしょう。

楽しげに会話をし、缶コーヒーを受け取り、
あとで部屋に伺う旨を上申して、石けんは上司から離れた。




しかし・・・
上司が缶コーヒーを買うときに、それは起きた。


 あっっ!!

 今度は何ですか?ナニを取りに行くんでしょう?


周囲の人だかりも、一斉に上司を見る。

すぐさま振り返り、
上司の下へ馳せ参じようとする石けん。


が・・・









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 ・・・好みのコーヒーが売り切れていたらしい(汗)



あれほど仲良さげに会話をしていたにもかかわらず・・・

その時だけ他人のフリをしたコトは、
言うまでもない。
たまに押して下さると元気出します。↑


石けんの泡踊り