色とりどりに染まった葉が敷き詰められた道。
肌を刺すような空気。
窓を開ければ、
そこには紛れもない冬がある。

そっと息を吐いてみた。


　「エクトプラズマ・・・（汗）」


そもそも詩的な行為は、
石けんには向いてナイんだろう。

　・・・せめて「息が白いんだなぁ」とか言えねぇのかよ（苦笑）





　　　−−−−−





本日も人体実験にいそしむ日でございます。

我が御大将に、


　石けんちゃん、頼むな！ （やれ）


と言われては、否とは言えないわけで。
さっそく先週から測定を開始しておりました。

どうやら今回は、
別部署の依頼で企業の御方もいらっしゃるそうで、
いつもよりバタバタするコト必定、
心してかからねばなりません。


まずはご挨拶だ。



　石けんです。
　御大将の方から話は聞いております。


　そうですか。
　お世話になります。


　この部屋寒いんですが、
　選手にあわせておりますので。


　はい・・・（汗）



もともと体育館なんて寒い建モノですが、
今日もかなり冷え込んだ日。

夕方からはグンと気温が下がって来たのだが・・・





　人体実験を受けるヤツら＝Ｔシャツ短パン

　人体実験をする我ら一同＝ウィンドブレーカー着用中（汗）





選手の方は目一杯動かねばならないので、
このくらいの気温の方が良いのだ。







さてさて。
寒い日というのは、お○っこが近くなるわけで。

部屋が寒いので、
余計に回数が増えてまいります。



溜まる量も当然のように増加しており、
また、開放したときに出る量もググっと減ってきます。←要は勢いの低下
トイレ１回にかかる所要時間も長くなるわけです。

しかし、
そのために選手を待たせるわけにはいきません。

お○っこ１つも大慌て、
ダッシュで行って、ダッシュで帰らねば。







トイレに入ると、上の方でナニやら変な音がする。


　ゴボゴボゴボ・・・

　（￣□￣；）？！


だが、お○っこ１つも大慌て、
ダッシュで行って、ダッシュで帰らねば。








お○っこを始めると、上の方でナニやら変な音がする。


　ゴボゴボゴボ、じゃ〜。

　（￣□￣；）！！

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♂諸氏ならおわかりいただけるだろうか。

古いトイレの場合、
上に貯めておいた水を一定の時間ごとに自動で流して、
それで便器を洗浄するタイプのトイレを。


お○っこを始めたあとにアレが発動すると、
小便器の排水能力を超え、
みるみるウチに、
薄められたお○っこが足元めがけて迫ってくるのだ（怖）