天空の城・・・

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2002年11月11日(月)
試飲コーナーの乱につけ込む時・・・

遠征最終(予定)日のコト。
スケジュールにやや余裕のあったこの日こそ、
観光の大チャンスでございます。

何度か○戸に来たコトはあるモノの、
まだまだスキマは多いわけで。
そこで石けんは、
未だ制覇していない地域の中から、
あらかじめ2カ所に狙いを絞っておいたのだ。


 「灘の酒造めぐり」ココ
 「○馬温泉」



前者はこの日に書いた通りであり、
後者はお湯が茶褐色で有名な温泉だ。

 ・・・つか、方向反対じゃん(汗)



「日本酒→温泉」か?
「温泉→日本酒」か?

贅沢に悩もうかと思っていたのだが、
日本酒の方は夕方で見学時間が終わってしまう故に、
選択肢はただ1つ。



そこで・・・
前日までの強風も若干弱くなり、
ポカポカと暖かい日差しの注ぐ小道を散歩しながら、
まずは「●の鶴資料館」へ向かうコトにする。

近場から攻めて行って、
一番遠い酒造から最寄り駅経由で○馬温泉へ。
そんな作戦だ。

しかし、
資料館に着いてから思い出した。








 ・・・休みだっけ(汗)


そういえば1軒だけ、
水曜日が定休日の資料館があったっけか。←激怒したじゃん(苦笑)



さてさて。

イキナリ出鼻を挫かれたのち、
次なる酒蔵を求めて歩き出したは良いが、
その道は遠く険しい。

ご存じの御方は、良くご存じだろう。
灘の酒造めぐりのルートは、
この先しばらく歩くコトを強いるのだ。


あいにくの水曜日、
ルートを走る巡回バスは休日運行であり、
頼れるのは自分の足のみ。


 イイ具合に運動して、
 イイ感じに酔っぱらえそうだなぁ♪



なんて余裕をカマしてみたモノの、
ポカポカ陽気の日光は、
容赦なく石けんの体温を上げるのだ。

でも。
でも。

次なる エサ場 資料館では、
無料試飲コーナーが石けんを待っているハズ。




 ・・・着いた。


 ・・・酒。


 ・・・( ̄□ ̄;)!!




待っていたのは試飲コーナーの酒ではなく、
そこに殺到したツアー客(涙)



やむなく資料館を見るモノの、 ←ソレが正しい順路です(苦笑)
やはりツアー客のみなさんと重なり、
思うように身動きが取れないのだ。


 困ったなぁ・・・






いやいや、そうでもナイ。

ツアーに紛れ込んでしまえば、
ある意味タダでツアー参加をしているようなモノ。
ココはひとつ、


 ツアコンのお姉ちゃんをタダで賞味してやろ♪(違)


と、パンフをもらって先へ進みかけた。


 ども♪(^◇^)/

    ( ̄〜 ̄)ん??






       。。。 ( ^o^)

 。。。 (;¬_¬)







             〜〜〜〜 (((;  ̄□ ̄)

                 〜〜〜〜 (▼▼メ)








 ( ̄^ ̄)―――――C<(ノ_・。)))))))スリスリ

・・・失敗(涙)



しかしそんな石けんにも、
大チャンスが訪れようとは思いもしなかった
なんとなんと、
ツアー客の一部が内部分裂を起こしたのだ(汗)


ココを逃しては、
ゆっくり試飲も出来ない。
石けんは彼らの言葉を聞いた瞬間に、
無意識に試飲コーナーへ走った。



ツアー客はこう言ったのだ。





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・・・おかげでたんまり呑めました♪


某●HKの朝の顔「甘辛●ゃん」の撮影現場とか見て、
ソコソコ満足できましたよ。

酒以外の匂いも強い地域でしたが。←ちと残念
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石けんの泡踊り