2002年09月17日(火)
人体実験の七不思議?
部の先輩であるTさんが、 この前のレースの時に撮った写真を郵送して下さった。
後半は自分にも撮るチャンスをくれたので、 遠慮なく良いカメラでパシャパシャやってみたのだが・・・
ちゃんとチェックが入っているらしい(汗)
プロの御方の目で見た自分の写真がどんなモノか、 あとでゆっくり見てみよっと♪
・・・そのチェックを判断して修正する力はきっとナイんだけど(大汗) −−−−−最近人体実験で使っている施設には、 不思議なコトがいっぱい詰まっておりまして。 見るたび見るたび新たな発見があり、 そいつが結構楽しかったりするわけです。 ところが妙なコトが起こりまして・・・ その施設には 「フットスイッチ」なるモノがございます。 その名の通り足で踏み付けるスイッチです。 ←何かひねれよ(汗)採血を始めたときにこのスイッチを踏み、 採血を終えた瞬間、ふたたびこのスイッチを踏む。こんな使い方をするスイッチなのですが。 なんでこんなモノがあるかと申しますと、 時間管理のためなんでございます。 施設にはいくつかの小部屋がありまして、各部屋ゴトに用途が違います。 時によっては他の部隊と平行して施設を使用するコトもあり、 時によっては複数の部屋にまたがってお仕事するコトもあるわけで。 そこで例えば、 13:15:20 1という部屋で何か始まりました。 13:15:25 2という部屋で何か始まりました。 13:15:35 2という部屋で何か終わりました。 13:15:38 2という部屋で何か始まりました。 13:15:50 1という部屋で何か終わりました。 13:15:53 2という部屋で何か終わりました。スイッチを踏むたびに、 このような記録がされる仕組みになっています。コレを後で翻訳すれば、 13:15:20 1という部屋で採血を始めました。 13:15:25 2という部屋でお薬を投与し始めました。 13:15:35 2という部屋でお薬を投与し終わりました。 13:15:38 2という部屋で採血を始めました。 13:15:50 1という部屋で採血を終わりました。 13:15:53 2という部屋で採血を終わりました。という行動表に早変わりいたします。 もちろん 「間違って踏んじゃった」なんてコトもあるわけで、 最後に若干の修正が必要なのですが、 時間管理を厳密にしなければならない人体実験には、 大きな威力を発揮します。 そこで各部屋にスイッチがセットされ、 各部屋に1番から3番までのスイッチが割り当てられてございます。部屋ゴトに別の作業をしていようと、 部屋をまたがって行動しようと、 コレならば後で判別可能なわけでして。 さてさて先日のコト、先輩Cさんが素っ頓狂な声を上げた。 施設の御方に慌てたように質問している。 あのぉ、Wさん? ハイハイなんでしょう? フットスイッチの4番って使ってませんよね・・・ ええ、使ってませんよ。システム上では4番まで割り当て可能になっているのだが、 実際存在するスイッチは前述の通り3番まで。 4番のスイッチ、誰か踏みましたかねぇ? ブンブン(>_< )( >_<)ブンブン ブンブン(>_< )( >_<)ブンブン ブンブン(>_< )( >_<)ブンブン ・・・そもそも使ってないですよ。 でも4番のスタート・ストップが入ってるんですよ・・・ ( ̄□ ̄;)!! ( ̄□ ̄;)!! ( ̄□ ̄;)!! ・・・そんなバカなことはないでしょう。 ・・・ホントだ(滝汗) 誰か踏みましたか?・・・だからそもそも踏むモノ自体ナイんだって(汗)幻のスイッチ。 存在しないスイッチ。 誰か踏みに来たんだろうか・・・(怖)
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