つい先日のコト。

上司が海外逃亡しちまったんだってんで、
人体実験のお頭代理を仰せつかった話なんて・・・

忘れちゃいますよね。←今読み直した（汗）

お頭代理は終わったには終わったんですが、
ちょっとばかり困ったコトが、一応あったりしたのです。




人体実験で一番重要かつ大切なモノは、いったいなんでしょう？

やっぱりね、
引き受けて下さる被験者さんなのです。


実験台になって下さる御方は、
まさに神様仏様。

いや・・・

人体実験の主旨を理解して下さって、
貴重な身体と時間とを提供していただける御方は、
神以上の存在といっても過言ではない。


けれども・・・











　う〜ん・・・
　Ａさん（仮名）はホントに初めてですか？


　え？！


　このヒト、この前もやってますねぇ。
　ダメですよ。





先日のお頭代理稼業に励んでいたときのコト。


技術屋さんに書類を提出したのだが、
実験台をして下さった御方は「過去に同じ実験をやっている」と指摘され、
怒られた。

実験の中には年間何回までと決められたモノがあり、
それ以上の回数を受けさせてはイケナイのです。


とはいえ・・・

実験前この御方に確認したときには、
こう言っていたのだ。


　初めてです。


その言葉を鵜呑みにして確認を怠ったわけで、
当然我らが悪いわけだが、
こういうコトは結構頻繁に起きてしまうらしい。


注意はキチンとするのですが、
神以上なハズの被験者さんがウソついちゃうんですね。



　・・・謝礼がいっぱい欲しいのです（汗）










本日、夕方のコト。


被験者さんを命のキケンにさらすコトは、
絶対に避けねばイケナイわけで。

この辺りをどうやって避けて行こうか・・・
上司とそんな話をしておりました。

すると技術屋さん宛に、
別部署の御大将から問い合わせが入ります。



















　Ａくんという方は、
　過去何回実験やってますか？




　（￣□￣；）！！
　（￣□￣；）！！





・・・Ａくん、ダメだって言ったじゃん（滝汗）