箱根駅伝20校制が決定になってから、
プレスリリースやその他もろもろ読み聞きしてます。

石けん的には、

　「う〜ん・・・」

と、今のところ首をかしげる状態。

増加枠の割りフリについて議論百出中ですけれど、
正式決定を待ってみますか。





　　　−−−−−





先日のコト、
薬ブツのアレルギーについて話す機会なんてモノがありました。

　・・・麻薬とか覚醒剤の話じゃなくてね（汗）


薬ブツアレルギーの中には、
命を落としてしまう程の怖ろしい反応を示すモノも存在いたします。
じつは石けんにも、そんな薬ブツがございまして。

といっても・・・
石けんのソレはさほど酷くはありません。
赤い発疹が出るくらい。


おかげで・・・

化膿しやすい体質にも関わらず、
良く効く化膿止めは使えず、
効き目が悪い上に高価な化膿止めを使わざるを得ないのです。





さてさて。

みなさん「りんご病」ってご存じですか？

正確に言うと「伝染性紅斑」という病気で、
ほっぺが赤くなるコトから、こんな名前が付いたと考えられてます。
発疹はほっぺだけでなく腕や足にも出るモノでございまして。

ココが良くまとまってますかねぇ。




石けんも中学の頃、
この病気にかかったコトがございます。
別のケガか何かで病院を訪れていた時でした。


その日は平日でした。

ちょうど大嫌いな教師が担当をしていた英語の時間。
ちょうどイイやとサボって、
ケガの治療の為に病院へ向かいます。

ところが・・・

良く見ると身体が赤い。
顔から腕からみな赤い。



先生はこうおっしゃる。


　りんご病ですねぇ。
　学校は休んで下さい。


一応伝染性の病気ではあるモノの、
今は休む必要ないのかな？
確か当時は水疱瘡なんかと同じで、
学校を休まねばならない病気だったようでして。

やむを得ず荷物を取りに学校へ戻り、
担任に報告した。


　なんかりんご病らしくて。

　おお、それは大変だな。

　先生にも学校を休むように言われたので、
　コレから帰らせて下さい。

　わかったわかった。
　お大事にな！


そして我が家に帰った。


ところが・・・



















アノ病院の先生が挙動不審だったコトが、
妙に気になった。

そもそも外科の先生なのだ。
りんご病は内科の管轄ではないのか？（汗）

診断を下す前に、
そっと本を読んでいたのだ。

りんご病のページを（大汗）



石けん父は言う。


　いつもの小児科に行って来い。


・・・当然だよね（苦笑）











ガキんちょの頃から看ていただいてる小児科の先生は、
石けんを見るなりこう言った。


　あ・・・薬だね。
　アレルギー抑える抗生物質出しておきますから。

　そうですか・・・

　化膿止めも違うの出しますからね。
　前のは飲まないようにね。

　ありがとうございます m(_ _)m








次の日・・・
石けんは元気に登校した。

りんご病に罹ったコトは間違いだったが、
元気で健康なんだから良かったんだ。

しかし・・・
１つだけ悩みがあった。



　昨日のって早退になっちゃうのかな？（汗）


・・・休まなきゃイケナイ病気の場合、欠席・早退にはならないんですよね。